Vaundy「踊り子」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ

音楽

Vaundy「踊り子」の歌詞の意味については、現役大学生としても活動しているアーティストの新曲でもあるので、詳しく知っておきたいですよね。

Vaundyがどのようなアーティストなのかも、詳しく知っておきたいところ。今回はVaundy「踊り子」の歌詞の意味と、曲から感じるメッセージについてお伝えしていきましょう。


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Vaundyについて

作詞作曲だけではなく、クリエイターと一緒にアートワークを制作しています。2021年現在では、美術系大学に通いながら活動しているのも特徴的。

中学生の頃から作曲活動を始めて、高校生になるとボカロの楽曲を歌うことに。そして音楽の勉強を本格的にスタートさせたのです。

自身初のシングルは「東京フラッシュ」。こちらはラジオ局で流してもらおうというコンセプトのもとで、研究をしながら曲を作成しました。

大学ではデザインを学んでいるのですが、これが音楽活動に影響を与えているのでしょう。美術的センスにも優れている、とても多才な人物なのです。

「踊り子」の歌詞の意味について

自分の中で、どこかに置き去りにしてしまったものがあると感じるのです。これに対して気になるので、きちんと拾いたい思いを持つのでしょう。こうしなければ、全てを忘れてしまいそうに感じているから。

大切な人とは別の未来を歩み始めたのです。それぞれの明日は違う場所に向かっていくのでしょう。

でもどこかでこれが止まり、やり直すことができたらいいのにとの願いがあるのです。また一緒に歩めるような未来を望んでいるのでしょう。

大切な人から言われるのです。夢の中で会えたけれど、記憶ごと置いてきたと。そしてなぜ自分を好きなのか聞かれるのです。お互いに向き合えたのは一度しかないのに。

でもこの言葉は、曲の中の男性には辛さを感じるものでしょう。過去の愛を忘れたくない気持ちがあるのです。

二人で誓い合った大切な思い出があるのでしょう。変わらない愛を二人で持ち続けようとする気持ちがあったのです。

でも二人の未来は違う方向へと進み始めてしまった。これが止まってやり直せる、その時が来てほしいのです。

そうすればまた一緒にいられるのにという思いを、心の中に持っているのでしょう。きっとどちらが悪いわけでもないのです。

だから被害者のような表情で、歩める時があれば楽なのにと思うのでしょう。

時代のまま、これからも人は愛を持ちながら生きていくのです。そして自分たちがいなくなったとしたら、時が流れて変わるものがあっても残るのは変わることのない愛なのでしょう。

 

MVについて

MVには小松菜奈が出演しています。監督は写真家で映像監督でもある小林光大が務めました。

とても美しくて見入ってしまう映像になっています。この映像を観ていると曲のタイトルの踊り子という存在について、色々な考えが浮かぶでしょう。

ダンサーというだけではなく、仕事だから踊るしかない人なのかもしれません。この場合は曲の中の男性目線としては、仕方なく一緒にいてくれている存在のように女性に対して思う可能性があるでしょう。

自分からの愛情には確信がある、でも自分は愛されるべき存在なのかと考えると自信が持てないのです。

このため相手の女性に対して、どこか遠くから見ているしかないような思いがあるのかもしれません。

大切だと感じるからこそ、気持ちの中に区切りをつけるしかないという恋愛もあるのでしょう。

 

Vaundyの今後の活躍に期待!

Vaundy は2021年には「花占い」や「tokimeki」などのドラマ主題歌やCM曲をリリースしました。そして他のアーティストとのコラボレーションもおこなっています。milet×Aimer×YOASOBI×幾田りらが歌唱する「おもかげ」のプロデュースでも話題になっていますよね。

今後の活躍がとても期待できます。斬新な中にもどこか懐かしさや切なさを感じるような楽曲を作れる、とても貴重なアーティストなのかもしれません。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!

>>>マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」の歌詞の意味と込められたメッセージについて


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