今夜、あの街から「クウフク」の歌詞の意味については、人気アニメの新EDでもあるため興味深いと思う人は多いですよね。
今回は今夜、あの街から「クウフク」の歌詞の意味、そしてアニメとの関連性について詳しく見ていきましょう。
アニメについて
今夜、あの街から「クウフク」は人気アニメ『名探偵コナン』の新EDテーマになっています。2023年2月18日の放送回からオンエアがスタートしました。そしてメインビジュアルとなるイラストも公開されたのです。
ユニットについて
“今夜、あの街から”は、2021年6月にボカロPノラ(23歳)を中心に結成されたユニット。男女デュエットのボーカルが特徴的です。
毎回作品ごとにその楽曲にあう女性ボーカリストを迎えます。でも名前は皆、レイラと名乗っていてストーリー仕立てのコンセプトに沿った形で、ノラと共に歌唱を担当しているのです。
「クウフク」では、デジタルロックシンガーのVALSHEがレイラ役を担当しています。
「クウフク」の歌詞の意味について
始まりの鐘と言われても身勝手に感じるのです。じゃあまたねと吐き出されるような言葉。泣いて笑って、そして分からなくなりながら。そして結果として分かったふりをして、笑えなくなった自分がいるのでしょう。気づけば、何をしているのだろう…と感じるのです。
肩代わりとして、愛情を飲みこんだつもりでいたのです。愛想もきっと受け止めてきたのでしょう。
でもきっと間違いだらけの今日という日を摘んでいたと感じるのです。でも今はもうどちらでもいい、この場所を望んだから。
自分は空腹だと感じるのです。可哀想にも思えてくる。幸福の下味に、自分たちが合っていないから。腹を立てても疲れてしまう、フルコースについても味がしないように思えるのです。
幸福で満ちあふれた幻。過ちと暴走があるのです。でも何か足りないと感じる思いがあるのでしょう。
執着なんてする気はない、でも溢れるような愛に対して分からない。その思いをずっと食べ続けているのです。
自分は空腹、なんだか可哀想にも感じるのです。幸福のスパイスだけが、なぜか積み上がっていくから。
物憂げな今日を重ねて、メインディッシュはきっとここにはない。喉が渇いている、だから可哀想に思えるのです。
幸福にふれたと感じるほどに、喉が渇いてしまう。フルコースに対しても、味がしないことを感じるのでしょう。
お腹が空いている、それに気づき探している自分がいるのです。空腹のままこの乾いた世界を歩く意味を見つけたい。理論通りに満たせるような、そんなフルコースをきっと必要としていないのでしょう。
葛藤する思い
決して満たされることのない、ノラとレイラの葛藤する心を表現しています。愛情や人生の意味にまで広げながら、解釈ができる曲になっているでしょう。このためハングリーソングと言える内容に仕上がっているのです。
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