「黄色」back numberの歌詞の意味と曲の持つ魅力とは

音楽

「黄色」back numberは新曲でもあり、21枚目のシングルとしても興味を持つ人は多いですよね。

今回は「黄色」back numberの歌詞の意味と、曲の魅力について詳しくお伝えしていきましょう。


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主題歌として起用

「黄色」は「ABEMA」オリジナル恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』の主題歌として起用されました。

この内容としては、素晴らしい恋愛をするために集まった男女の中に、実は恋をしない嘘つきオオカミが潜んでいるというものです。

男女のどちらか一方に1人以上潜んでいるということもあり、これを見破るというのも番組を観るうえでの楽しみになっているでしょう。

歌詞の意味について

気持ちを表現して大切な人に届けるまで、時間はどのくらいかかるのでしょうか。そして通る道についても、想像をしてみるのでしょう。

美しいままで育っていってほしいと思いながら、無理かもしれないという気持ちもあるのです。交差点にて大切な存在を見つけた時に、時間が止まるように感じたのでしょう。

信号が青に変わり人の笑い声が聞こえても、自分は動くことができない状態なのです。更に相手の存在を好きになってしまうと、苦しくなってしまうと分かっているのでしょう。

だからまだ今は、心の中の壊れそうな蓋を開けないままにしておきたい思いがあるのです。

大切な人が違う顔や声をしていたのなら、苦しい思いをせずに見ていられたのかもしれません。

でも違った出会い方をしたとしても、きっと好きになっていたはず。人を好きになるのはそういうものだと、自分でも気づいているのでしょう。

自分を保つことができないくらいに、大切な人の姿や仕草を目で追っているのです。言葉について、厳しく感じる時もあるのでしょう。

少しだけズルくなってしまおうかなと思う気持ちも。でもそんな自分を認めることはしたくないのです。だからこそ心の蓋を閉めておきたいのでしょう。

もしこの心の中の思いを表現してしまったのなら、大切な人を隠してしまうぐらいに大きなものかもしれないのです。

大切な人の恋の終わりを願ってしまいそうになるのです。このような自分の心にも、蓋をしておきたい気持ちがあるのでしょう。

 

切なさやスリルが溢れている曲

切なさやスリルが溢れていて、恋愛は楽しいことばかりではないんだとあらためて思うような曲ですね。

でもきっと心の蓋を開けようと、決意をする時がくるはず。その時までは自分を好きになれるように、磨いていこうとするのかもしれません。

それまでの時間も、懐かしい過去になる日がくるでしょう。片想いに悩む人にとって、一緒に歩んでくれる曲のように感じます。


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