ヨルシカ「ブレーメン」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ

音楽

ヨルシカ「ブレーメン」の歌詞の意味については、ジャケットデザインが印象的なこともあり、いつも独特な世界を届けてくれるのでアーティストなのでぜひ知っておきたいですね。

今回はヨルシカの「ブレーメン」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージについてお伝えしていきましょう。


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ジャケットについて

昨年から始まった文学オマージュの作品です。ジャケットのデザインはこれまでの作品のジャケットも担当した加藤隆が担当。

ご自身でも「少し異質な感じかもしれません」とコメントをしていますが、とてもインパクトがあり、このジャケットから様々なことが想像できるのです。

ブレーメンの音楽隊

「ブレーメンの音楽隊」というお話を、ヨルシカがオマージュするとどのような表現になるのでしょうか。

これまでに読んだことがある人も、懐かしいけれどどんな話だったかな…と思う人も、このお話をもう一度読んでみるのもいいかもしれません。

ブレーメンに行って音楽隊に入ろうとしたロバ。そして同じような境遇のイヌ、ネコ、ニワトリに出会うのです。

そして皆でブレーメンに向かうことになります。でも進んでいく中で彼らは、ブレーメンに行くのではなく、その途中の家にて音楽を奏でながら暮らすことになるのです。

 

「ブレーメン」の歌詞の意味について

あまり深く考えすぎることはないのです。言葉にしたとしても、薄く感じてしまう時も。でも今はこの音楽に乗っていきたい思いがあるのでしょう。

忘れずにいたいこの瞬間。モノクロの世界で穏やかに過ごしているのです。雨の音はとても心地よく感じられる。だからこのまま二人で一緒に暮らしていけると思えるのでしょう。夜の隅のような少しひっそりとした場所。

完璧ではなくてもいいのです。こういう二人でいたい。理屈なんて必要なく、時間がもったいないような思いを持たなくてもいいのです。

共に歩くこの場所を、今ここで大切に残したい。そう思うと自分たちのマーチをこれからも奏でていけるでしょう。自然に呼吸をしながら歩めるのです。

とにかく歌い続けてみよう、一緒に笑ってみたいから。今自分は愛の歌を歌っているのです。楽をしていきたい、何も恐れることなどないと思えるのでしょう。

明日何をしようか、もし暇だと感じるならお互いに分かり合ってみよう。考えずに、自分の中の弾む思いを信じてみてほしいのです。

この音楽に今は乗っていこう。もし難しいと思っても、懐かしい景色を振り返ってみる方法もあるでしょう。

春の風を感じると心地よいと思えるのです。だから二人で歌い続けていきたい、そして時間があると思うのなら、愛情を大切にしていきたいのです。

息を吸ってから声を出してみよう。そしてとにかく歌っていきたい思いがあるのでしょう。もし笑われているとしても、それでもいいのです。

何も正しいことなどないと笑い飛ばしてしまおう。楽をして生きていってもいいのです。呼吸をしながら思うのは、時には心に寄り添ってほしい時もあるということ。

笑われているとしても、楽をしていったらいいのです。辛いと感じるのなら逃げ出す方法もあるから。

数年経ってみれば、きっと今のことなど誰も覚えてなんていないでしょう。少し疲れたとしても、歌い続けて体を動かしていくことを一緒にやってみよう

楽をしていったらいい、怖がりすぎなくてもいいのです。明日は何をしよう、もし暇だと感じるのなら二人で笑い合いたい。こうしているうちにきっと分かり合えると感じるのです。

 

リンクする世界観

ブレーメンを目指して出発をしたとしても、自分たちにとって大切な場所を見つけて暮らしていく道を選ぶのです。

他の幸せを見つけられたのなら、それもとても素敵ですよね。何かを目指すのは必要かもしれません。でも実は違う場所に幸せを感じられることも、日常の中であるはずです。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!

>>>Vaundy「踊り子」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ


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