Eve「ぼくらの」の歌詞の意味とアニメとの関係性とは

音楽

Eve「ぼくらの」の歌詞の意味については、アニメの主題歌でもあるため深く知りたい思いがありますよね。

では今回はEve「ぼくらの」の歌詞の意味と、アニメとの関連性について詳しくお伝えしていきましょう。


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ニューEPとアニメについて

Eve「ぼくらの」はTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』6期第2クールのOPテーマとして書き下ろされた新曲です。

そしてニューEP『ぼくらの』が3月22日にリリースすることが決定。『銀塊』シリーズや『今日から俺は!!劇場版』などを手掛けた、日本屈指のヒットメーカー福田雄一が脚本と監督を務めた映画『ブラックナイトパレード』主題歌「白雪」、森永製菓のTVCMタイアップとして書き下ろされた「黄金の日々」などの豪華タイアップに加えて、未発表の新録曲を1曲収録しています。

初回生産限定盤とヒロアカ盤

初回生産限定盤は特殊スリーブ仕様になっています。2022年のクリスマスイブにEveのオフィシャルYouTubeチャンネルで開催された生配信ライブ『Eveの日のXmas Live』のBlu-ray映像が付属している豪華な内容に。

そしてヒロアカ盤・期間生産限定仕様は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』6期第2クールの描き下ろしイラストジャケット・デジパック仕様です。

TVアニメのノンクレジットオープニングの映像が収録されたBru-rayや、アニメ描き下ろしイラスト絵柄ステッカーが封入。

更には「白雪」MVが収録されるなど「ヒロアカ」の世界観をとても深く感じることが内容になっているのです。

 

「ぼくらの」歌詞の意味について

白や黒がないこの世界。そして憎しみの奥で涙を流していたのです。立ち止まることさえ許されない、だからこの先に向かうしかないのでしょう。

一人で焦りながら、走ってきたのです。でも背負ってきた末路があった。歩むことさえ辛いと感じる大切な人を、まだ自分が救う方法はあるのでしょうか。

でも諦めそうになった時には、必ずその場所に行くことを誓いたいのです。大切にしたい思いがある、だからこの全てを離すつもりはない。

余計なお世話だともし言われたとしても、近くにいたい思いがあるのでしょう。紡いだ声の全て、そして失くしたくない全てがあるのです。何度でも立ち上がるという決意があるのでしょう。だからこのまま命を燃やしていこう。

叫んでほしい、大切な人の気持ちにきっと応えてくれる魂がある。もう迷うことなどない。だから本当に価値のあるものの果てに向かっていこう。

本当は繊細でいた、不器用だった思いがあるのです。でも許されるわけがない、それほどひどく傷つけてしまったという後悔があるのでしょう。

でもまた大切な人に会えるとしたら、今なら言えるのです。「誰一人欠けてはならない」ということを。

考えるよりもとにかく動いていたのです。これを教えてくれた人がいたから。伝えたい思いの全て、そして誰かのための全て。

弱さを見せながら、きっと強くなっていけるのです。これがヒーローという存在。何度でも立ち上がる。だから少し待っていてほしい。

確かではない存在だとしても、そして明確な答えがないとしてもかまわない。虚しさや寂しさに苛まれたとしても。

罵倒や声援、期待や失望についても全て背負った状態であなたはここにいるのです。もう大丈夫、だからもう一度立ち上がってほしいとヒーローに伝えたい。

僕たちの思いの全て、離すことのない全てがあるのです。余計なお世話だとしても、隣にいたい気持ちがある。そう思わせてくれるヒーローという存在。

 

ヒーローとはどういうものなのか

ヒーローとは人を救う存在だということを、この曲でも感じることができます。多種多様な個性が光るアニメの内容。

その個性をどのようにして使っていくのか、そして憧れのヒーローとの出会いも印象的です。強さとは何か、そしてそのために成長していく主人公の姿が、主題歌とも重なると感じる人は多いでしょう。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!

>>>King Gnu「Stardom」の歌詞の意味と曲から感じるメッセージ


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