平井大「願いごと」の歌詞の意味と曲から感じる魅力について

音楽

平井大「願いごと」の歌詞の意味については、アルバム収録曲もあることから深く理解したいところです。

様々な世界を私たちに届けてくれるアーティスト平井大。今回はその平井大「願いごと」の歌詞の意味、そして曲から感じる魅力について詳しくお伝えしていきましょう。


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連続配信について

平井大は2021年3月から“Sunday Goods”をテーマにして、3週間に1度のペースにて連続配信をしています。

今回の「願いごと」は、その連続配信の第20弾。2022年5月に発売される3年ぶりのアルバム「HOME / WISH」の収録曲でもあります。

リリックビデオについて

YouTubeにて公開されているリリックビデオ。この動画を観ると感じるのが「この曲はキュートでドラマッチック」ということでしょう。

洋楽に寄り添ったアレンジ、そして伝えたい思いを伝えられない切なさやもどかしさが、展開していく曲になっているのです。

この世界観をリリックビデオでは、歌詞にもあるCowboyのカップルがストーリーにて紡いでいます。

とても温かくて優しさあふれる映像に仕上がっているので、こちらについてもぜひチェックしておきたいですね。

 

「願いごと」の歌詞の意味について

とても大切な存在に対して、謝りたい思いがあるのです。近くにいてくれたのに、強がりを言ってしまった自分に対して後悔があるのでしょう。

自分のできることしかできない、そして本来は器用ではなくて面倒だなと思うタイプ。でもこのような自分が素敵な女性に恋をしたのです。

曲名がついていないようなメロディーでも、自分の心を表現したもの。これを大切な人に贈りたいと思っているのでしょう。

待ち合わせをして、一緒に出掛けたいのです。そして触れ合いながら時を過ごしたい。ふざけながら寝頃がると、とても綺麗な星が見える。

星に対して願いを思い浮かべて、二人で言い合いたいのです。でも自分の願う内容に対して、少し照れてしまって言えないと感じるのでしょう。

今という時がどうか永遠になりますように、本当はそう伝えたい。自分の思いを大切な人に言葉にして届けたい、このための勇気がまだ自分には足らないように感じるのです。

既に自分の中に愛情が溢れていることは把握しているのです。そして自分でも驚くぐらい、大好きな存在が近くにいる。

自分の心の中には様々な思いがあるのです。でもいずれにしても、これは愛以外の何ものでもないのでしょう。

嫉妬をするようなタイプではないのに、自分の中で嫉妬心が芽生えて少し困惑しているのです。

とても綺麗なものではないかもしれない。でも贈りたいものがあるのです。いつかそれを渡す日が来るはず。

このメロディーには名前がない、でもこれを今は指輪の代わりにしたいのです。メロディーにタイトルはないとしても。

大切な人との待ち合わせ、そして二人で過ごす時間を心に描いているのです。車のシートを倒すと、星空を見ることができる。

願ったことをお互いに言い合おうと伝えながらも、緊張感があるのでしょう。でも今度こそ伝えたいのです。

「自分の想いを大切な人に伝えことができる勇気がほしい」ということ。喧嘩をする時があっても、仲直りをしてきたのです。

二人で同じ屋根の下、手を繋ぎながら過ごす大切な時間。そして二人を祝ってくれる星空が見えるのです。

願いごとをして二人で伝え合うのです。願いが同じならいいのにという思いもあるのでしょう。

このような素敵な時間を、永遠に与えてほしいということ、これを二人で願えたとしたら、とても幸せだと感じるはず。

やっと曲のタイトルが浮かんだのです。これからもずっと書き続けていきたい、そう思えるメロディーが心の中にあるのでしょう。

 

素敵なラブソングに

平井大の柔らかい歌声と共に心に響く、素敵なラブソングになっていると感じます。伝えたい思いがあっても、照れてしまったり緊張したり。

そのような中でも届けたい思いがあるのです。とても優しくてふわっとした心になれる素敵な曲ですね。

 

☆こちらの記事もお勧めです!

>>>ヒゲダン「Anarchy」の歌詞の意味と映画との関連性について


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