「カッコウの許嫁」のアニメのあらすじや登場人物の魅力とは?

テレビ

「カッコウの許嫁」のアニメが現在人気ということで、どのような作品内容なのか、詳しく知ってみたいと思っている人も多いですよね。

こちらのアニメは、吉河美希によるコミックが原作。講談社・週刊少年マガジンにて読みきり作品として掲載されたのち、好評につき連載がスタートしました。

今回はそんな「カッコウの許嫁」がTVアニメ化したということで、ストーリーや登場人物の魅力など、気になる情報をまとめてご紹介していきましょう。


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「カッコウの許嫁」とは?

「カッコウの許嫁」は、「ヤンキー君とメガネちゃん」「山田くんと7人の魔女」などでおなじみの吉河美希が原作者。

掲載当初からかなり反響があったといわれている「カッコウの許嫁」ですが、読者アンケートの結果により正式に連載がスタートしたようです。

「カッコウの許嫁」というタイトルからは、恋愛の物語であることはなんとなくイメージできるのですが、どのようなストーリーかまでは推測しづらいですよね。

実は作中にて衝撃的な事実がわかる物語になっていますので、ぜひ「1羽目」からチェックしてみてくださいね。作品を読み進めるにつれて明らかになる現実に、どんどん引き込まれていくはずです。

ストーリーについて

主人公・海野凪(うみのなぎ)は、名門である私立目黒川学園に通っている男子生徒。毎日コツコツと勉学に励んでいる真面目な人物で、私立目黒川学園には学費免除の特待生として入学しました。

そんな優秀な凪ですが、生まれてから16年経った時、実は取り違えられた子供であったことを知らされます。あまりにも突然のことで受け止めきれないものの、凪は本当の両親に会いに行くことに。

その道中で出会ったのは、天野エリカ(あまのえりか)というセレブばかりが集う女子校の生徒でした。彼女は許嫁に会いに行くとのことでしたが、決められた結婚をどうにか阻止したいエリカは、凪に対して「彼氏のふりをしてほしい」と頼み込んでくるのです。

この出来事がきっかけで二人は恋愛関係へと進展すると思われたものの、なんと凪とエリカは取り違えられた子供同士であり、許嫁でもありました。

双方の親は、二人をとても可愛く思っていて、やがて凪とエリカは両家公認の許嫁関係となり、生活を共にすることになります。

さらに、凪が片想いをしているクラスメイトの女の子・瀬川ひろ(せがわひろ)、エリカの実妹で凪の義妹・海野幸(うみのさち)、凪の幼なじみで初恋の相手・望月あい(もちづきあい)なども登場し、物語は急展開へ…。

 

個性的な登場人物について

主人公・海野凪は、高校二年生の男子。家族にできるだけ楽をしてほしくて、日々勉学に励んでいます。少しクールなところがあり、理屈っぽい性格でもある凪。

しかし面倒見がよく家事全般得意という、家庭的な面も持ち合わせている人物です。そんな凪とひょんなことから知り合い、同居生活を送るまでに至るヒロイン・天野エリカは、私立オルフェウス女学院に通う女子校生。

生まれたばかりの時に凪と取り違えられた子で、それにより令嬢として育ってきたのです。一方、SNSやコスプレを趣味としている現代の女の子らしい面もあり、とてもチャーミングなキャラクター。

また、凪が想いを寄せる女の子・瀬川ひろは、凪にとってのライバルでもあります。とても成績優秀な彼女は、いつも学年一位をとり、凪を悔しがらせているのです。

エリカの妹・海野幸は、凪の義妹にあたる人物。エリカと同じくらい可愛らしい見た目をした女の子で、凪に対しては特別な感情を抱いていました。

凪の幼なじみ・望月あいは、1歳年上の初恋の相手です。13歳で大学に入学し、卒業を果たしたという才女。引っ越してしまう前に凪から告白され、凪と結婚するために改めて日本に戻ってきたのです。

 

大人気作品が待望のアニメ化!

「カッコウの許嫁」のアニメは、2022年4月23日(土)より放送がスタートしています。原作がとても人気であったため、今回待望のTVアニメ化といえるでしょう。

「カッコウの許嫁」は、週刊少年マガジンにおいて最速となる初表紙を飾ったという快挙も。さらに第1巻発売を記念してPVの制作が決定し、その際には有名声優の内田真礼と内田雄馬が起用されました。

アニメと同時にコミックやPVについてもチェックしてみて、よりこの作品に浸ってみると楽しいかもしれません。

 

公式HP:https://cuckoos-anime.com/

 

☆こちらの記事もチェック!

>>>「ヒーラー・ガール」のアニメのあらすじや登場人物をチェック


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