「ヒーラー・ガール」のアニメのあらすじや登場人物をチェック

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「ヒーラー・ガール」のアニメの概要についてとても気になりますよね。すでにTOKYO MX他にて放送がスタートしているこちらの作品ですが、「歌」の力でケガや病気を治す「音声医学」をコンセプトとしています。

今回はそんな「ヒーラー・ガール」のアニメの内容について、あらすじや登場人物の魅力を詳しくご紹介していきますね。


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「ヒーラー・ガール」について

「ヒーラー・ガール」は、歌を使って人々の傷を癒す「ヒーラー」が活躍する世界線の物語。作中ではこの「音声医学」は、西洋医学、東洋医学と並ぶ第三の医学となっています。

「ヒーラー・ガール」では「音声医学」のプロフェッショナルが活躍し、様々な患者と向き合いながらそれぞれの夢に向かって前進していきます。

実はこの「ヒーラー・ガール」という作品は、4人の女性声優により結成されたコーラスユニット「ヒーラーガールズ」がもとになっているものなのです。

2021年に結成された「ヒーラーガールズ」ですが、メンバーは礒部花凜、熊田茜音、堀内まり菜、吉武千颯。

彼女たちが全面的に携わることになったアニメ「ヒーラー・ガール」は、オープニングテーマ・エンディングテーマ共に「ヒーラーガールズ」が担当している、メインキャラクターのボイスを担当しているなど、4人のファンにとっては見逃せない作品に仕上がっていることでしょう。

「ヒーラー・ガール」のストーリーについて

歌を歌うことで人のケガや病気を治すということは、一般的には想像もつかないかもしれません。しかし「ヒーラー・ガール」の世界線ではそれが普通となっていて、烏丸音声治療院というところがひとつの舞台になっているのです。

メインキャラクター・藤井かな(ふじいかな)は、こちらの烏丸音声治療院で修行をしている見習いヒーラー。明るく前向きなタイプの女の子で、歌うことがとても好きなのです。

幼い頃にヒーラーに助けてもらった経験があり、そこからカリスマ的なヒーラーを目指すようになりました。また、かなたちと一緒に働く良家のお嬢様・五城玲美(いつしろれいみ)は、烏丸音声治療院を営む烏丸理彩(からすまりあ)を心から慕っています。

とても上品で落ち着いた雰囲気がある玲美ですが、どうにか師匠である理彩に近づきたくて毎日奮闘しているようなのです。

また、6人兄妹の長姉として毎日コツコツと努力する森嶋響(もりしまひびき)は、面倒見がよく料理が得意。これまでは兼業農家である実家で暮らしていましたが、現在は烏丸音声治療院の一室を借りて生活しています。

そして、かなと同じ高校に通う一年生・矢薙ソニア(やなぎそにあ)は、飛び級制度によりすでにC級ヒーラーの資格を所持しているという実力の持ち主。

烏丸音声治療院の経営者である理彩のことをなぜかライバル視しているようです。「ヒーラー・ガール」には、現在修行中の見習いヒーラーから多くの人の憧れの的のカリスマまで、様々なキャラクターが登場していますので、アニメのマニアの人も充分に楽しむことができるでしょう。

さらに藤井かなのキャラクターボイスを礒部花凜が、五城玲美を堀内まり菜が、森嶋響を熊田茜音が、矢薙ソニアを吉武千颯が演じていることも大きなポイントに。

もしかすると、「ヒーラーガールズ」のメンバーの声質に合ったキャラクター設定になるよう細かな工夫がなされているのかもしれません。

 

「歌」で寄り添い癒していく

「ヒーラー・ガール」のアニメは、2022年4月4日(月)より放送がスタートしました。歌の力で人々を癒したり、ポジティブなパワーを与えていったりする素敵な物語。

この作品を観て「音楽医学のような概念が現実になれば…」とイメージするようになる人もいるのではないでしょうか。

 

公式HP:https://healer-girl.jp/

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね!

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