愛希れいかがドラマに出演で注目されています。宝塚歌劇ファンにとっては、大スターの愛希れいかなので紹介するまでもありませんが、これからファンになる人もたくさんいるでしょう。注目の女優、愛希れいかについて紹介しましょう。
大河ドラマ出演でドラマデビュー
宝塚歌劇団のトップ娘役として活躍。退団後はミュージカルの舞台を中心に活動していましたが、いよいよテレビドラマに満を持しての出演となりました。
2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の第35回で、ドラマデビューをしました。福士 誠治が演じる井上馨の妻、井上武子役として出演。イギリスで西洋流の文化や外交を学び、「鹿鳴館の華」と呼ばれ、海外のVIPをもてなし日本社交界に貢献した井上武子を凛として華やかに演じました。
新春ドラマスペシャルにも出演
2022年1月3日にフジテレビ系列で放送される新春ドラマスペシャル「潜水艦カッペリーニ号の冒険」にも出演します。
時代は戦時中、海軍少佐役の二宮和也が主演で、その妹役を有村架純が演じます。愛希れいかは有村架純と小学校教師の同僚で、二宮和也が好意を抱いている女性役です。
愛希れいかが主要なキャスティングで出演するので、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。
愛称「ちゃぴ」で人気
愛希(まなき)れいかは、1991年8月21日生まれの30歳(2021年現在)、福井県坂井市の出身です。
「ちゃぴ」の愛称でファンから親しまれています。本名は朝日優貴で、「あさひ→あちゃぴ→ちゃぴ」と変化して定着したのでしょう。かわいい愛称がピッタリでとてもキュートです。
3歳からバレエを習い始め、小学3年生の時に地元での公演で宝塚歌劇団を初めて観て、魅了されファンになりました。
15歳で宝塚音楽学校の難関を1回で合格して、2007年に入学します。1年目は娘役で学んでいましたが、身長が伸びたこともあり男役に転向。2009年に95期生として宝塚歌劇に入団しました。
歴代3番のトップ娘役
宙組公演で男役としてデビュー後、月組に配属されます。2011年に娘役に転向すると、約1年後の2012年には月組トップ娘役に成長しました。トップスター龍真咲および珠城りょうの相手役として人気に。トップ娘役を務めた6年7か月の記録は歴代3番で、長くファンに愛されました。
活動の幅を広げる注目の女優
2018年11月に27歳で宝塚歌劇を退団し、12月からアミューズ所属として、ミュージカルを中心に舞台で活躍していました。
2021年12月には唐十郎作「泥人魚」で舞台演劇にも挑戦しています。ドラマにも出演を果たすなど、活動の幅を次々と広げていて、今後も注目したいとても楽しみな女優です。
公式サイト:https://www.amuse.co.jp/artist/A8905/
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