「知りたいこと、知りたくないこと」中島美嘉の歌詞の意味については、ドラマの挿入歌でもあるので興味深いところです。
今回はどのような曲を届けてくれたのか楽しみですね。では「知りたいこと、知りたくないこと」中島美嘉の歌詞の意味と、ドラマとの関連性について見ていきましょう。
ドラマについて
約20年秋デビュー時以来、約20年ぶりのタッグとなる秋元康さん作詞による新曲が、「知りたいこと、知りたくないこと」です。
このドラマは秋元康が企画、原作、脚本を担当した「漂着者」というとラマの挿入歌です。まるでドラマのストーリーとシンクロするように感じる曲なので、王道のバラードとして聴いてみたいですね!
歌詞の意味について
大切なのは今だけなのです。過去や未来についても必要ないと感じるのでしょう。大切な人の腕の中にいる今、これは嘘ではない世界なのです。
二人がどんなにお互いを必要としているとしても、愛というのは永遠ではないのです。でも既に分かっているのでしょう。
誰も知らないうちに、都合の悪い記憶についてはなくしてしまおうとしているのです。そして残っているものに対しては、涙で流してしまいたい。
今があればそれでいいのです。もし期待をしたとしても消えてしまうかもしれない。これに対してはもう気づかないままでいたいのです。
ここでやめておこうと思いながら、ここまで来てしまったのです。なぜなら別れの辛さについてはもう分かっているから。でもどうしても溢れてしまう想いがあったのでしょう。
お互いに愛や悲しさを痛さで、忘れようとしたのです。このままお互いに消えてしまえればいいけれどそれもできない。
どんな出来事でも、愛があるからきっと受け入れられると感じるのでしょう。今というこの時だけが、愛を続けていくために残る時間のように感じるのです。だからどうか忘れさせてほしい。そう思いながら、二人の時を過ごすのでしょう。
ドラマにとても合う美しい曲
ドラマの雰囲気とマッチしているので、聴いていて心地よさを感じながら切なくなる人も多いですよね。
とても綺麗なメロディで、歌詞も心に自然に響いてきます。歌詞がとても深くて、聴いていると引き込まれていくように感じるでしょう。
大切な人との今という時間、それは何にも変えることができないのです。刹那を感じるからこそ、とても美しいラブバラードになっているのでしょう。
人を好きになった時に感じる幸せとはまた違うものを、この曲を通してまた思い出させてくれるように感じます。
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