竹原ピストルの本名は?心に届く魂の歌うたい!俳優としても魅力

音楽

竹原ピストルが本名と思う人はさすがにいないでしょう。ワイルド感がストレートに伝わるインパクトのある名前です。心に届く魂のこもった歌唱で漢気のあるメッセージを伝える歌手として人気ですが、俳優としての一面もあることをご存知でしょうか。

竹原ピストルの魅力に焦点を当ててみましょう。


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竹原ピストルの魅力について

今では竹原ピストルの代表曲となった「よー、そこの若いの」が、住友生命のCMソングに起用されて、2017年に大きな話題を呼びました。

41歳で第68回NHK紅白歌合戦に初出場を果たして、圧倒的な存在感でエネルギッシュな魂の歌唱を披露。竹原ピストルの名前のインパクトとともに全国に知名度が一気に跳ね上がりました。

無骨な風貌とピストルの名前から受けるイメージとの、ギャップのある優しさが印象的です。メッセージ性の高い歌詞を語り掛けるように歌い、みんなをポジティブにして背中を押したいと、一生懸命に全力で歌い切ります。

歌詞に込められた思い、時折見せる屈託のない笑顔、人間味に溢れる温かさを感じる魅力があります。

 

竹原ピストルの経歴について

竹原ピストルは、1976年12月27日生まれ、千葉県千葉市出身です。本名は竹原和生で、「平和に生きる」です。芸名として使用する竹原ピストルは、高校時代に親友が命名。

学校でお笑いもやったりして、相方がミサイルで竹原がピストルでした。いつか世に出たら、竹原ピストルにしようと当時から決めていました。

強豪校のボクシング部に所属し、強いイメージもピストルに重なっているのかもしれませんね。北海道の道都大学でもボクシングを続け、全国大会に2度出場、主将も務めるほどの選手でした。

高校時代からバンド活動も経験していて、大学時代に知り合った友人と「野狐禅(やこぜん)」を1999年に結成。2003年にメジャーデビューしますが、2009年に解散し、ソロとしてインディーズから再スタートしました。2014年からメジャーとして活動しています。

ソロメジャー6枚目のアルバム「STILL GOING ON」が、2021年8月25日にリリースされました。約2年ぶりのアルバムです。「たった二種類の金魚鉢」も収録されています。

俳優としても活躍

俳優としてのデビューは2006年で、映画「青春・金属バット」の主演にいきなり抜擢されました。2011年に松本人志監督の映画「さや侍」に、本名名義で出演して、監督も絶賛。

2016年公開の「永い言い訳」で、日本アカデミー賞優秀助演男優賞などを受賞して演技を評価されています。2021年のドラマ「直ちゃんは小学三年生」では、泣き虫で心優しい小学生役を演じて話題になりました。

2021年9月10日公開の映画「浜の朝日の嘘つきどもと」に出演しています。ドラマ版では高畑充希とのW主演でした。

 

優れた表現者として

竹原ピストルは、歌唱や演技に加えて絵画などもおこなう素晴らしい優れた表現者です。気持ちに素直で純粋な方なのでしょう。

俳優として作品で共演した役者の演技の凄さを知り、自分はあくまで「歌うたい」と謙虚な姿勢も素敵です。これからも優れた表現者として活躍が楽しみです。

 

公式サイト:https://www.office-augusta.com/pistol/


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