「薫る花は凛と咲く」のストーリーや登場人物を一緒にチェック!

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「薫る花は凛と咲く」は、三香見サカ先生による恋愛コミックです。講談社が配信するWebコミック配信サイトおよび同名の漫画アプリ・マガジンポケットにて、2021年10月より連載されています。

2022年に発表された「第6回 みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」では第2位に、「次にくるマンガ大賞 2022」ではWebマンガ部門の第6位にランクイン。

さらに2023年3月時点で累計発行部数が100万部を突破している人気作品です。そこで今回は、そんな「薫る花は凛と咲く」のストーリーや魅力について詳しくご紹介していきましょう。


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「薫る花は凛と咲く」のストーリー

主人公・紬凛太郎(つむぎりんたろう)は、高校2年生の男子です。身長が高く強面であることから絡まれやすく、不良と間違えられることが多いのですが、心根の優しい好青年です。

実家はケーキ屋を営んでおり、時折手伝いをしています。そんな彼が通っている都立千鳥高等学校は、学力の低い生徒や不良ばかり集まる、いわゆる「底辺男子校」。

そしてそんな千鳥高校の隣には、由緒正しい名門お嬢様学校・私立桔梗学園女子高等学校があります。隣り合っているはずが、とても大きな隔たりがある二つの高校。

桔梗女子に通う生徒たちは千鳥高校の生徒を忌み嫌っており、決して関わりを持とうとしません。実に凛太郎も、自分には一生関係のない世界だと思っていました。

そんなある日、凛太郎の実家のケーキ屋にやってきたのは、中学生と思われる小柄で大人しそうな女の子。彼女の名前は和栗薫子(わぐりかおるこ)というようで、毎月1~2回ケーキ屋を訪れているとのことです。

会話を交わし、自然と仲良くなる二人。今まで出会った人たちからは「怖い」とばかり言われてきた凛太郎としては、顔を真っ赤にした薫子から「怖いと思ったことは一回もない」「ドキドキした」と言われて、初めての感情に胸騒ぎがして…。

接点がなかったはずの二人が自然と親しくなっていく

「薫る花は凛と咲く」の最新刊は、2024年3月時点では第11巻にあたります。そして次巻である第12巻が発売されるのは、2024年4月9日(火)と予定されています。

対立する二つの高校・千鳥高校と桔梗女子。それぞれに通っている凛太郎と薫子は、本来なら関わりを持つはずもありませんでした。

しかし実家がケーキ屋を営む凛太郎と、甘いものを食べることが大好きな薫子は、出会うべくして出会うことに。凛太郎は高身長で強面ですが、決して不良ではなく優しい性格です。

薫子は、初対面の凛太郎から中学生と間違えられるほど小柄で華奢ですが、凛太郎と同学年。男子とのやりとりに慣れておらずとてもシャイな女の子である一方で、芯が強くまっすぐ想いを伝えます。

二人の共通点は、ピュアで愛情深いこと。大切なものを守るためなら逃げずに立ち向かう性格で、双方の強さと優しさに自然と惹かれ合っていきます。

「薫る花は凛と咲く」は、凛太郎と薫子の恋愛模様を描いたコミックであるものの、友情も大切な要素のひとつです。凛太郎の友人・宇佐美翔平(うさみしょうへい)、夏沢朔(なつさわさく)、依田絢斗(よりたあやと)は、いずれも友人想いで漢気があります。

読んでいて胸が熱くなるような素敵な友情がありそうですが、彼らのうちの一人によって三角関係がスタートするのか、とても気になります。

 

TVアニメ化するのではと大いに期待されている作品

「薫る花は凛と咲く」は、見た目こそ正反対でもお互いを思いやり寄り添い合う二人の姿に心を打たれる物語です。令和の時代における最高の恋愛漫画と評する声もあり、TVアニメ化も期待されています。

喜ばしいニュースが舞い込んでくる時を楽しみにしながら、ぜひコミックを読み進めてみてください。

 

公式ページ:https://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496548746310

 

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