レッツゴーよしまさがものまね界の超新星として、2022年秋から一躍脚光を浴び始めています。レッツゴーよしまさについてまだ知らないという人も多いでしょう。
今回は、ものまね芸人・レッツゴーよしまさについて紹介いたします。
番組を次々と席巻中
2022年夏に情報番組「ZIP!」で放送された連続ドラマ「泳げ!ニシキゴイ」で、いかりや長介と志村けんをものまねで演じる芸人が印象に残った人もいるかもしれませんが、レッツゴーよしまさだったのです。
レッツゴーよしまさが最初に大きなインパクトを与えたのは、2022年9月でした。フジテレビで放送された「お笑いオムニバスGP」での企画「2億4千万のものまねメドレーGP」に出演。2億4千万の曲に乗せて、ザ・ドリフターズ全メンバーを1人でメドレーものまねを披露して衝撃を与えました。
10月には「ラヴィット!」(TBS系)にも出演するなど反響は続き、12月にはものまね芸人憧れの2大番組にオファーされました。
12月9日には「ものまね王座決定戦」(フジテレビ系)で、「ドリフのズンドコ節」を加藤茶と志村けんのものまねで歌唱。惜しくも1点差で決勝進出を逃しましたが、ものまね歌唱のガチバトルでも大健闘しました。
12月13日には「ものまねグランプリ ザ・トーナメント2022」(日本テレビ系)で、ドリフのネタに加えて美川憲一・小林幸子・細川たかし・尾崎豊なども交えてものまねネタを披露。Mr.シャチホコやよよよちゃんなど強敵がいるブロックを制して決勝に進出する波乱を起こしました。
素の志村けんのものまねが絶品
志村けんや加藤茶・いかりや長介など、ザ・ドリフターズ全員を1人でものまねして、一躍注目をされるようになりました。
中でも志村けんがキャラクターに扮せずに、素の状態でしゃべっている状況をものまねする技は秀逸で絶品。志村けんになりきってアドリブでの会話もできるので、さまざまなネタの応用がこれからも楽しみです。
レッツゴーよしまさがものまねをする声だけを聴いて、志村けんやドリフの名場面をしみじみと思い起こすことも素敵な時間になるでしょう。
偉大なザ・ドリフターズの功績や思い出をものまねで後世に伝えていく、すばらしさがあります。
レッツゴーよしまさの経歴について
レッツゴーよしまさは、1989年5月17日生まれの33歳(2022年12月現在)、埼玉県川口市の出身です。
学習院大学の経済学部卒業で、中学・高校も学習院の付属校に通っていました。ものまねの芸風や佇まいなどに品の良さや育ちの良さが感じられるのも頷けますね。
ザ・ドリフターズやチャップリンが幼少の頃から大好きでした。中学生の時にものまね芸人なかじままりの伊藤咲子ネタをたまたまテレビで見たことがきっかけで、ものまねを始めます。
高校1年生から学園祭のステージでものまねを披露。ネタに昭和歌謡が多く、保護者に喜ばれました。大学在学中からものまねショーパブなどのステージに立つようになります。
よしまさの名前で活動していましたが、昭和アイドルのネタが多いことからNHKの音楽番組「レッツゴーヤング」をイメージしたコージー冨田によって、「レッツゴーよしまさ」と命名されました。
太田プロダクションに所属していますが、現在も会社員を続けながら休日などにものまねの仕事をしています。
昭和を感じさせる新星
最近の流行曲や歌手のものまねをする若手芸人は続々と誕生していますが、33歳のものまね新星は昭和の懐かしさを感じさせてくれます。
ドリフ以外にも昭和歌謡を中心にほっこりする素敵なものまねが、YouTubeチャンネル「レッツゴーよしまさ」で楽しめます。
ブレイクの兆しが見えてきたレッツゴーよしまさの活躍に注目です。
公式サイト:https://www.ohtapro.co.jp/talent/letsgoyoshimasa/
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