犬山紙子が俳句の特待生に再昇格!プレバトで注目の秘めた才能

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犬山紙子が俳句査定の「プレバト!!」で、才能を発揮し始めて最近注目されています。人気エッセイストで情報番組のコメンテーターとしても有名な美しい女性ですね。

個性的な名前も印象に残る、犬山紙子にスポットライトを当ててみましょう。


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2021年の炎帝戦で快挙

芸能人が才能を競う人気バラエティ「プレバト!!」の看板企画である俳句査定ランキングに、犬山紙子が最初に登場したのは2016年の春でした。

エッセイストとして俳句の才能にも注目された中、2回連続「才能ナシ」の査定に奮起。歳時記で勉強して臨んだ3度目の挑戦で、見事「才能アリ」を獲得していました。

その後、出産と育児などで出演回数も減って、約4年間で2回の「凡人」査定という状況で、ブランクも経て2021年夏のタイトル戦で快挙を達成します。

2021年の炎帝戦は、過去に才能アリ査定獲得者に参加資格が与えられ、投句者60名から本戦の10名に入ります。初のタイトル戦出場で、なんと名人や特待生になっていない犬山紙子が優勝。番組史上初となる完全下克上の快挙でした。

 

悲願の特待生から一転

炎帝戦優勝後の8月の査定で「才能ナシ」、10月には「才能アリ」で、三振かホームランといった感じでした。炎帝戦での句が年間優秀句になって出場権を得た2022年の冬麗戦では、14人中10位の結果で健闘。

2022年4月の査定で「才能アリ」を獲得し、6年越しの悲願の特待生昇格をします。しかし、5月に「1ランク降格」の査定で、特待生からまさかの陥落。6月30日放送でなかなかでない高得点の75点を獲得して、特待生に再昇格を果たしました。

特待生昇格(4月)後、即陥落(5月)、即再昇格(6月)の波乱万丈さも、秘めた才能があってこそなせることでしょう。

心情を表現する描写力や発想の良さにはセンスが感じられ、特に亡き母をしのんで詠んだ句は、最上級の評価を得ています。

犬山紙子は有名企業の創業一族出身

犬山紙子はペンネームで本名は非公表ですが、旧姓は大山です。アイリスオーヤマの創業一族・大山家の出身として知られています。宮城県仙台市に本社を構え、事業を拡大して成長をしている企業です。

伯父が会長で、従兄が現社長(会長の息子)、父は会長の弟(三男)でアイリスオーヤマの役員であり関連会社の社長を務めています。

犬山紙子は1981年12月28日生まれの40歳(2022年7月現在)、大阪府で生まれ、兵庫県で育ち、中学生の時に宮城県に移住しています。アイリスオーヤマの元も大阪が発祥で、宮城県に本社を移転しているので、一家の移住も会社と関連してのことでしょう。

 

犬山紙子の経歴について

漫画家を目指していましたが大学卒業後、仙台の出版会社に就職。母の看病をするために数年で退職して、漫画家に再チャレンジするも厳しい状況でした。

恋愛エピソードを友人たちから収集して、イラスト付きでブログに書き記したことが反響を呼び、「負け美女」として2011年に出版します。以降人気エッセイストとして、作品を次々と発表すると、テレビやラジオでも活躍をするようになりました。

 

犬山紙子の夫は?

2014年に音楽プロデューサーでベーシスト、漫画家でもある劔樹人と結婚。「今日も妻のくつ下は、片方ない。妻のほうが稼ぐので僕が主夫になりました」を2017年に夫が出版して話題になり、「主夫の友アワード2018」の主夫部門を受賞しています。

バラエティ番組「100%アピールちゃん」の2021年11月放送で、やさしい夫との仲睦まじい生活が取り上げられていました。

2014年に出版された「あの頃。男子かしまし物語」は、2021年に松坂桃李の主演で「あの頃」として映画化されています。

 

今後の活躍を期待

多方面で活躍する犬山紙子ですが、これからも「プレバト!!」での活躍も期待したいですね。安定した実力を出すコツをつかむと、一気に昇級をしていく優れたワードセンスや才能が感じられるので、楽しみです。

公式サイト:https://slush-pile.jp/management/inuyamakamiko/

 

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