ほしのディスコがCDデビューをついに果たして話題になっています。ハイトーンボイスの歌うま芸人として数年前から注目されるようになっていました。念願の歌手デビューをしたほしのディスコこと「星野一成」にスポットライトを当ててみましょう。
本名で本気の歌手デビュー
デビュー曲「いとしの悪魔ちゃん」が2022年4月27日にデジタルリリースされ、Music Videoも公開されていましたが、2022年6月8日についにCDデビューをしました。
CDのタイトルは「ほしのディスコ EP」ですが、本名である星野一成の名義で歌手デビューです。
お笑いコンビ「パーパー」の芸人として知られる「ほしのディスコ」ではなくて、本名でデビューするところにも真剣さや本気の意気込みのようなものが感じられますね。
「いとしの悪魔ちゃん」の他にも、「星の降る夜に」・「星のDISCO」・「歩いてゆこう」も収録されています。
プロデュースするのは寺岡呼人で、「関ジャム 完全燃SHOW」にも何度も出演している有名なミュージシャンでもあります。JUN SKY WALKER(S)の元ベース担当で、国民的フォークデュオのゆずや「トイレの神様」で有名な植村花菜などの多くのプロデュースを手掛けています。
ハイトーンボイスの甘く素敵な歌声で、やさしい人柄も伝わってくる癒しのボーカリストです。
ほしのディスコの経歴について
ほしのディスコ(本名:星野一成)は、1989年10月23日生まれの32歳(2022年6月現在)、群馬県沼田市の出身です。
相方のあいなぷぅ(本名:山田愛奈)と2014年に「パーパー」を結成し、マセキ芸能社に所属して活動しています。
2017年には「キングオブコント」決勝進出、2020年には「R-1ぐらんぷり」でほしのディスコが決勝に進む活躍を見せ、知名度が大きくアップ。
2020年夏に開設したYouTube「ほしのディスコちゃんねる」で、ほしのディスコの稀有な透明感のある声質の歌唱が話題になり、様々なテレビ番組に取り上げられなど注目され始めます。
2021年5月放送の「行列のできる法律相談所」にゲスト出演したFukase(SEKAI NO OWARI)が、今凄いと思う人として挙げたのが、ほしのディスコでした。ドッキリ的にスタジオに登場させられる企画で、動揺する中でも見事な歌唱を披露。
2021年11月放送の「THEカラオケ・バトル」では、「芸能人!異種格闘技戦」を制しての見事な優勝でした。最近では9割近くが歌に関する仕事になっているそうです。
目標はNHK紅白歌合戦出場
子供の頃からの夢が、お笑い芸人か歌手になることで、両方の夢が叶う形になりました。次の目標はNHK紅白歌合戦出場と意気込みを表明しています。
エンジェルボイスやクリスタルボイスなどと称される天性の歌声に磨きをかけて、歌手「星野一成」としての成功も応援していきたいですね。
公式サイト:https://dreamusic.co.jp/artist/hoshinokazunari/
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