原田泰造はドラマでも活躍する芸人!刑事役の風格も漂う渋い俳優

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原田泰造は、ドラマでも活躍するお笑い芸人として広く知られているでしょう。ネプチューンのメンバーとしてバラエティ番組などで長く売れっ子芸人を続けていますが、役者としての評価も高いものがあります。

今回は、原田泰造にスポットライトを当ててみましょう。


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刑事役も似合う風格

TBS系列で放送の「インビジブル」は、主演の高橋一生とヒロインの柴咲コウをメインに迎えて、話題の2022年4月期ドラマです。原田泰造も主要キャストとして名を連ねています。

凶悪未解決事件を捜査する熱血刑事(高橋一生)と、謎多き犯罪コーディネーター(柴咲コウ)が手を組む、正義と悪の異色タッグが描かれるドラマです。

原田泰造は刑事部・捜査一課課長役。事件を捜査指揮するリーダーで花形的な役どころを演じています。主人公を特命捜査対策班へ左遷し、主人公の暴走気味の捜査を叱責する厳しい面と、やさしくサポートする一面を巧みに演じ分けています。

刑事役の風格も漂う渋く凛々しい演技も上手で、とてもダンディで素敵です。刑事役はこれまでにも演じたことがあるという原田泰造。2020年に「はぐれ刑事三世」では主演を務めていて、「未満警察 ミッドナイトランナー」でも刑事役を演じていました。

屈強な強さも醸し出していて、刑事役がとても似合う風格も感じられます。今後も刑事ドラマでの起用もたくさん見たいですね。

原田泰造の芸人としての経歴について

原田泰造は、1970年3月24日生まれの52歳(2022年5月現在)、東京都の出身です。広島市で生まれ、幼少期を札幌市、都内での転居を経て、中学の頃から東村山市育ちです。

当時実家が弁当屋を営んでいたこともあり、都立農芸高校の食品科学科に進学しますが、ジャンルを問わずテレビに出たい思いが強くなり、芸能界を目指します。

モデルや俳優など、様々なオーディションを受けてきっかけをつかもうとしている中で、芸人のオーディションに合格。1990年に高校時代の友人と最初のコンビを結成します。

オーディションで一緒だったピン芸人の堀内健を誘って、1991年に「フローレンス」を結成。ツッコミ担当が欲しいと考え、先輩の名倉潤に白羽の矢を立て、1994年からトリオの「ネプチューン」になりました。

大人気バラエティ番組の「ボキャブラ天国」シリーズに出演するようになり、1996年頃からアイドル芸人のような人気トリオに成長しました。

ネプチューンは、3人のバランスが良く、20年以上レギュラー番組や冠番組を受け持つほど、人気と安定感があります。

 

俳優としても活躍

1991年にNHK大河ドラマ「太平記」や映画「釣りバカ日誌6」などにエキストラとして出演を経て、1995年のTBSの花王愛の劇場「ママに宿題」が実質の俳優デビュー作品です。

2000年に「編集王」でドラマ初主演、2004年には「ジャンプ」で映画初主演を務めています。

NHK大河ドラマでは、「太平記」でのエキストラも含めると4作品に出演。2008年の「篤姫」では大久保利通役、2010年の「龍馬伝」では近藤勇役、2015年の「花燃ゆ」では杉民治役を演じました。特に「龍馬伝」で新選組局長の近藤勇役は凛々しくて、侍役がかっこいいと評判にもなりました。

2013年のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」では、杏演じるヒロイン役の父親役を演じています。大河ドラマや朝ドラに何作品も主要なキャスティングをされていて、名実ともに俳優としても地位を認められた証でしょう。

2017年には北野武監督の映画「アウトレイジ 最終章」にも出演。2019年からのドラマ「サ道」シリーズの主演も、実生活でもサウナ好きでありはまり役となりました。

主演を任される芸人は数少なく、存在感だけでなく演技も高い評価をされています。

 

俳優としても今後の活躍に期待

ネタでもある「原田泰造でーす!」という豪快なイメージがありますが、堀内健の自由なアドリブをフォローするなど、気遣いも見せる繊細な感じが見受けられます。

俳優としての演技でも、繊細な役から豪快な役まで幅の広い演技を見事に演じています。これからも俳優としての原田泰造も大いに活躍を期待したいですね。

公式サイト:https://www.watanabepro.co.jp/mypage/30000001/

 

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