河邑ミクは、歌うま芸人として注目度が急上昇しています。新番組「千鳥の鬼レンチャン」での活躍が話題です。お笑い好きにとっては有名な存在で、キュートさも魅力のピン芸人として人気があります。今回は、河邑ミクにスポットライトを当ててみましょう。

鬼レンチャン達成

フジテレビ系列の新番組「千鳥の鬼レンチャン」は、特番での4回の放送が好評でレギュラー化された千鳥の冠番組です。

メイン企画は「サビだけカラオケ」で、カラオケのサビ部分を10曲連続音を全く外さず歌いきると、鬼レンチャン（パーフェクト）として100万円を獲得。

1曲クリアする度に曲の難易度が上がっていき、緊張感とプレッシャーも高まっていく中で正確に歌わなければなりません。プロの歌手でも厳しいチャレンジです。

2022年5月1日の初回3時間スペシャルは、芸人の河邑ミクが正確な音程の見事な歌唱力で、ただひとり鬼レンチャン達成の大活躍をしました。

因みに、過去の特番で鬼レンチャンを達成したのは、「May J.」、「荒牧陽子（2回）」、「島谷ひとみ」、「丘みどり」、「chay」の錚々たる歌い手ばかりです。

河邑ミクは真剣に美しい歌声を披露しましたが、曲と曲の間にはツッコミどころ満載の飄々としたコメントでも芸人として番組を盛り上げ、MCの千鳥やかまいたちの評価も上々でした。

アイドル的芸人のキュートな魅力とともに、歌手顔負けの歌唱力を武器にして、今後の活躍が大いに期待できます。

河邑ミクの経歴について

河邑ミク（本名：河邑美空）は、1994年8月8日生まれの27歳（2022年5月現在）、大阪府の出身です。

小学生の頃からお笑い好きで、中学校の文化祭で漫才を披露。高校卒業後に、松竹芸能タレントスクールで、お笑い芸人を目指し始めました。

「8分音符」のコンビなどを経て、2015年からピン芸人として活動します。関西のテレビ番組でレポーターとしてや、2017年には朝ドラ「わろてんか」にも出演していました。

2018年に大阪から東京に拠点を変更。ひとりコントのネタをメインにしている芸風で、「R-1ぐらんぷり」では、2018年と2019年に2年連続ファイナリストとして、決勝の舞台に立つ活躍をしています。

「ウチのガヤがすみません!」に出演した際には、ゲストの人気女優・松岡茉優の顔ものまねをして、本人の公認をもらっています。

2021年の「歌ネタ王決定戦FINAL」では、「ミクミクサイダー」のユニットを森本サイダーと組んで決勝に進出しました。

マルチな活躍に期待

芸人としてだけでなく、容姿端麗で歌唱力の特技で、歌番組や女優などマルチな活躍が期待できるタレント性があります。

松竹芸能の人気芸人ヒコロヒーとともに、注目したい女性ピン芸人です。

公式サイト：https://www.shochikugeino.co.jp/talents/kawamuramiku/

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