優河が新曲と新アルバムをリリースしました。ドラマ「妻、小学生になる。」の主題歌「灯火」で一躍注目されている女性シンガーソングライターです。芸能一家育ちとしても知られています。優河について紹介いたしましょう。
ドラマ主題歌「灯火」で一躍注目
ドラマ「妻、小学生になる。」の感動シーンと共鳴する主題歌の「灯火」は、ドラマのプロデューサーが偶然聴いた優河の歌声に惚れ込み迷わずオファーをして、優河がドラマのために書き下ろしています。
ドラマの鍵となる子役を約2年間もオーディションして、最終日に毎田暖乃に出会ったエピソードと同様に、優河との出会いと大抜擢も奇跡的なめぐり合わせのように感じます。
優河の透明感のあるきれいな歌声と安らぎのメロディーがとても魅力的です。あたたかい心にしみる歌声で、やさしく寄り添って包み込まれるような感じがします。
「灯火」は、2022年1月26日に配信リリースされています。
新曲とアルバムもリリース
「灯火」に続く優河の新曲とオリジナルニューアルバムが、2022年3月に続けてリリースされています。
新曲の「WATER」は3月2日に、アルバム「言葉のない夜に」は3月23日にリリースされました。アルバムには「灯火」や「WATER」も含めて10曲が収録されています。
心に響く歌声と癒される楽曲で、優河の世界観を満喫できておすすめです。
家族が有名な芸能一家
優河(本名:石橋優河)は、1992年2月2日生まれの30歳(2022年3月現在)、東京都の出身です。19歳の2011年からシンガーソングライターとして本格的に音楽活動を始めています。
「灯火」で知名度も大きくアップして、注目される存在となりましたが、家族も芸能一家として広く知られています。
父は石橋凌で、ARBのボーカルとして活躍し、重厚な演技が特徴的な渋くかっこいい俳優です。2022年冬のドラマ「ドクターホワイト」にも出演。4月からは土屋太鳳主演のドラマ「やんごとなき一族」に出演が予定されています。
母の原田美枝子もとても有名で、美しい女優です。2022年4月からスタートするNHK朝ドラ「ちむどんどん」にも出演が予定されていて、9月に公開予定の映画「百花」では菅田将暉とのダブル主演を務めます。
3歳下の妹・石橋静河も女優やダンサーとして活躍していて、2017年には姉の優河とユニクロのCMでも共演していました。2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では静御前役で注目の女優です。静御前と言えば源義経ですが、菅田将暉が義経役を演じています。
これからの活躍が楽しみ
優河は歌手活動をメインとしていますが、ミュージカルにチャレンジするなどもしているので、今後女優としての活躍も期待されます。
芸能一家の2世ですが、豊かな才能で着実に開花していて、これからの活躍が楽しみです。
公式サイト:https://www.yugamusic.com/
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