和田アキ子の新曲が大反響!「YONA YONA DANCE」が人気

音楽

和田アキ子の新曲が大反響で大きな話題になっています。2021年9月2日にデジタル配信でリリースされた新曲が、YouTubeチャンネルやTikTokなどで若い世代にも大人気、いわゆるバズっているのです。和田アキ子と新曲にスポットライトを当てて紹介しましょう。


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新曲「YONA YONA DANCE」

2021年9月2日にデジタル配信でリリースされた新曲は「YONA YONA DANCE」です。曲名を聴いただけで、和田アキ子の曲とは想像がつかないようなタイトルですね。

歌詞もユニークで、曲もリズミカルでノリが良く、ダンスを踊りたくなるような若い世代にも新鮮に映るでしょう。いい意味でクセになるような楽しい気分になります。ソウルフルな低音ボイスが魅力的で、楽曲とマッチさせる歌唱テクニックは流石です。

デビューから53年で、71歳になる和田アキ子。まだまだ第一線の歌手として健在で、若い気持ちや柔軟性に溢れていて、素晴らしいナンバーに仕上がっています。

2021年10月26日現在、YouTubeチャンネルでは810万回以上の視聴回数で、TikTokでは楽曲総再生回数2億回を大きく超えています。

楽曲もMVも話題のクリエイターとのコラボ

楽曲「YONA YONA DANCE」を製作しプロデュースしているのは、話題の4人組ロックバンド「フレデリック」です。TikTokで楽曲「オドループ」が人気となり、広く知られる存在になりました。双子の三原兄弟が中心となって、2009年に神戸で結成。2014年にメジャーデビューを果たしました。弟の三原康司が作詞作曲を担当しています。

全編イラストのミュージックビデオ(MV)を担当しているのは、話題のイラストレーター(絵師)のヤスタツです。

和田アキ子は2021年にユニバーサルミュージックに移籍しました。レーベルを移籍後に再スタートとして、話題性のあるクリエイターとのコラボレーションで、新たなチャレンジを試みたのでしょう。

和田アキ子を含めてスタッフなど、関係者の気合や意気込みが感じられる楽曲になっています。

 

和田アキ子の経歴について

和田アキ子(本名:飯塚現子)は、1950年4月10日生まれ、大阪市出身です。15歳の頃からクラブやジャズ喫茶などで歌い始め、ホリプロの社長にスカウトされます。

1968年に18歳でデビューして、シングル曲90作以上のレコードおよびCDをリリースしてきました。NHK紅白歌合戦にも39回出場して、7回もトリを務めています。

 

ニューアルバムも楽しみ

2021年内にレーベル移籍後初のアルバムがリリースされる予定で、収録予定曲から先行配信された形で「YONA YONA DANCE」が大ヒットとなっています。ニューアルバムのリリースも本当に楽しみです。

公式サイト:https://www.ako50.com/


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