村雨辰剛は庭師でイケメンタレント!NHKでも活躍する異色の経歴

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村雨辰剛は庭師でイケメンタレントとして注目されています。数年前から各テレビ局の様々な番組で取り上げられて話題になりました。NHK紅白歌合戦のステージでパフォーマンスの披露もしているので、ご存知の人も多いでしょう。

今回は村雨辰剛について紹介いたしましょう。


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26歳で念願の日本国籍に

一見して西洋人とはっきりわかる端正な顔立ちが印象的で、映画スターのようなイケメンです。かっこいいので、女性の人気もとても高いことでしょう。

村雨辰剛は、1988年7月25日生まれの33歳(2021年現在)で、北欧のスウェーデン出身です。ヤコブ・セバスティアン・ビヨークが出生名で、2015年に日本に帰化して、村雨辰剛に改名しました。武士のような力強さが感じられる名前です。

中学生の時に授業で日本に興味を持ち、インターネットで日本語を勉強するようになります。16歳の時に神奈川県でホームステイを3か月間経験してさらに日本が好きになり、19歳で日本に移住。名古屋で英語やスウェーデン語の講師をします。

日本古来の伝統文化や美意識が好きで憧れていました。23歳で造園業のアルバイトを経験後、愛知県西尾市の造園業者で2012年から弟子入り。本格的に庭師への修行を始めます。

日本の徒弟制度にも憧れがあり、師弟関係を大事にして真面目に一生懸命に働きました。2015年の26歳の時に、念願が叶って日本に帰化することができ、日本国籍となりました。

 

タレントとしても活動

芸能事務所に所属するようになり、2016年にはタレントとしても活動を始めます。庭師の修行を5年間愛知県で行った後、東京の業者に移りました。

2017年にはトーク番組「ワタシが日本に住む理由」に出演するなど話題になり、2018年には趣味の筋肉トレーニングを活かした番組に出演します。

NHKの「みんなで筋肉体操」です。武田真治などと一緒に出演して人気となり、2018年のNHK紅白歌合戦でも応援としてパフォーマンスを披露しました。

2021年4月からはNHK Eテレ「趣味の園芸」にナビゲーターとして抜擢されています。本職の庭師や、趣味の盆栽の知識を活かして、とても人気があります。

日本人よりも日本人の心

日本で生まれ育った日本人よりも、日本人の心を持っているように感じます。日本に導かれて来たような運命も感じられます。

スウェーデン語・英語・日本語が堪能なトライリンガルで、イケメン庭師の筋肉タレントという異色の経歴と存在感があります。CMでも起用されています。これから俳優などにも活躍の場を広げてほしいですね。

 

公式サイト:https://ymn.tokyo/talent/tatsumasa-murasame/


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