「風になって」はAlexandrosの曲として、CMにも起用されているため、歌詞の意味については知っておきたいと思う人も多いのでは。
今回はこの曲の歌詞の意味、そして曲としての魅力についても一緒に見ていきましょう。
CMソングに起用!
この曲はSUBARU XVのTVCMソングに起用されています。そしてベストアルバム「Where’s My History?」にも収録されているのです。
MVではメンバーが運転する場面がメインとなっているため、とても見応えのあるものと言えるでしょう。
まるでロードムービーのような仕上がりのため、こちらもぜひチェックをしておきたいですね。
歌詞の意味について
日々の中で、足りていないものについて考える時もありますよね。でも考えてみても、頭に浮かんでこない時もあるのです。
スマホの中の終わらないように感じるゲームに対して、夢中になれるようでなれない。日々の中で、必要なものは大体そろっているのです。ということは、これを今後も続けていくだけなのでしょうか。
心から欲しいと思うもの、これについてうまく表現ができないのです。あえて表現をせずにこのままに。
でも景色が輝き出すような瞬間が来たのなら、心がもっとワクワクしてくるかもしれません。
風を感じながら、任せていきたい。そうすればきっと、本当の自分になれるように感じているのです。
特にあてがあるわけではない。でもこの道を進んでいきたいのでしょう。このような時に出会ったとしたら、どんなことを思うのでしょうか。
伝えたいことについて考えてみたけれど、これについて気付いているはずなのに、なぜかうまく表現できない自分がいるのです。
好かれたいわけではないけれど、嫌われるのも怖い。こんなふうに思ううちに、いつのまにかきっと相手にとって、どうでもよい存在になってしまいそうに感じるのです。
近くで歌いながら、自分の思いを表現していきたい。風が鳴ること、これを意識しながら自分も鳴るようにして進んでいきたいのです。
そうすればきっと、大切な存在に届くことができるはず。
心に刺さるような言葉だとしても、痛みを知ることできっと優しさや強さにつながっていくのです。
愛していきたい日々、でもいつのまにか霞んでいってしまうのでしょう。でもまたきっと新しい日々がやってくる。
風を感じながら日々を過ごしていきたいのです。そうすればきっと何か見えてくる、そう信じる自分がいるのでしょう。
疾走感が魅力的!
風という言葉がタイトルに入っているからでもありますが、疾走感のある曲のように感じます。
風と一緒に歩んでいきたい、そして時には風に任せるようなことも必要なのでしょう。
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