薬師丸ひろ子の年齢や経歴など気になる人もいるでしょう。2021年に歌手活動40周年を迎えて、紅白歌合戦の出場も決定し、新曲とベストアルバムのリリースもしています。
歌手として女優として活躍し続ける、薬師丸ひろ子に焦点を当ててみましょう。
40年前に歌手デビューした曲は?
薬師丸ひろ子が渡辺典子や原田知世とともに、「角川三人娘」として角川映画を中心に活躍していた1980年代頃が懐かしいと感じる人も多いでしょう。
薬師丸ひろ子(本名:薬師丸博子)は、1964年6月9日生まれの57歳(2021年現在)、東京都の青山出身です。
13歳の時に高倉健主演の映画「野生の証明」のオーディションで角川春樹の目に留まり、1978年に14歳で女優デビューをします。1979年には「戦国自衛隊」に出演。
1980年の初主演作品「翔んだカップル」で、ダブル主演した鶴見辰吾は幼稚園と小学校の同級生でした。
17歳の時、1981年の「セーラー服と機関銃」は主演とともに、主題歌「セーラー服と機関銃」で歌手デビュー。映画も歌も大ヒットして、国民のアイドル的な人気を得ました。
7年ぶり2度目の紅白出場決定
2021年の第72回NHK紅白歌合戦に、7年ぶり2度目の出場決定が発表されました。朝ドラ「あまちゃん」の特別企画で2013年に歌唱していますが、正式枠では2014年が初出場になります。
「セーラー服と機関銃」が大ヒットした1982年には、紅白の出場の機会はありましたが、受験勉強の休業中で辞退。なんと桜田淳子が「セーラー服と機関銃」を歌唱したほど、その年を代表する曲だったのです。
歌手活動40周年の日にリリース
「セーラー服と機関銃」で歌手デビューしたのは1981年11月21日でした。ちょうど40年後の2021年11月21日に新曲を配信リリースしています。
新曲「Come Back To Me~永遠の横顔」は、呉田軽穂(松任谷由実の楽曲提供時のペンネーム)の作詞・作曲で、のびやかで透き通った歌声は健在です。曲を大事にして丁寧に歌う歌唱には、真面目で素敵な人柄が表れているように感じます。
さらに、新曲と同時にアルバムもリリースしています。40年間のオールタイムベストアルバム「Indian Summer」です。全てのシングル曲を始め、歌手・薬師丸ひろ子の魅力が余すことなく収録されているベストアルバムになっています。
女優としても歌手としても魅力的
アイドル的な人気の10代の時から、40年以上の年を重ねつつ魅力的な演技をたくさん披露してきました。2021年秋の話題のドラマ「最愛」では、主演の吉高由里子の母役でグループ会社の社長として出演しています。
女優としても、歌手としてもとても魅力的で、これからの活躍も見守りたいですね。7年ぶりの紅白歌合戦の舞台で、どんなステージを見せてくれるのか楽しみです。
公式サイト:https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A008188.html
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