土村芳の出身や経歴は?ゆるキャン△でも注目!新ドラマ主演も

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土村芳の出身や経歴などが気になる人もいるのでは。「ゆるキャン△」シリーズの人気ドラマで、個性的なキャラを演じ注目されました。2021年6月27日スタートの新ドラマ「ライオンのおやつ」では、主演を務めます。

今回は、土村芳にスポットライトを当ててみましょう。


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インターハイにも出場した特技

土村芳(かほ)は、1990年12月11日生まれ、30歳(2021年6月現在)、岩手県盛岡市の出身です。5歳上の姉・土村萌は、岩手放送のアナウンサーとして活躍していました。

姉とともに3歳から地元の劇団「盛岡子供劇団CATSきゃあ」に入り、演じることが好きになります。2001年のNHKドラマ「夢駆ける大地 〜私、牛を飼います〜」に、小学4年生で子役として出演した経験があります。その後、劇団が解散となり演じることから離れることになりました。

特技は小学2年生から始めた新体操で、スポーツ推薦で高校に進学し、インターハイにも出場するほどの選手でした。おっとりした優しい雰囲気とスポーティーなギャップも魅力的です。

大学の進路で、新体操を続けるか悩みましたが、子供の時に楽しかった思い出の劇団が頭に浮かび、大学では演技を学びたいと考えます。

 

女優を目指して

2009年に女優を目指して、京都芸術大学(旧:京都造形大学)映画学科俳優コースに進学します。1年先輩に黒木華、同級生に大西礼芳がいました。

在学中に大学が手掛ける映画「カミハテ商店」に出演するなどして経験を積みます。2013年公開の映画「彌勒 MIROKU」では、永瀬正敏と主演に抜擢されました。

2013年に卒業後芸能事務所に所属し、映画やドラマに出演していますが、知名度を上げたのは朝ドラでしょう。2016年のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で、ヒロインの親友役を好演し注目されました。

最近では、人気ドラマ「ゆるキャン△」シリーズで、高校教師の野外活動サークル顧問の鳥羽美波役を演じ、知ったという人もいるでしょう。お酒が好きなキャラで、グビ姉の通称で親しまれています。

三浦貴大と出演する銀座ダイヤモンドシライシのCMも話題になりました。

新ドラマ「ライオンのおやつ」で主演

2021年6月27日にスタートの新ドラマ「ライオンのおやつ」(NHK BSプレミアム)で、主役を演じます。原作となった小川糸の小説は、2020年度本屋大賞で第2位となった話題作品です。

余命宣告を受けた主人公が、穏やかに最後を過ごす場所として選んだ「ライオンの家」。瀬戸内の島のホスピスでの出会いを描いています。演技力に定評のある土村芳の演技に、涙することは必至でしょう。

公式サイト:http://www.hirata-office.jp/talent_profile/woman/kaho_tsutimura.html


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