優里「恋人じゃなくなった日」の歌詞の意味については2023年3月に最新アルバムをリリースすることもあり、詳しく知っておきたいですね。
今回の曲に対しても期待が持てそうです。では優里「恋人じゃなくなった日」の歌詞の意味と曲の魅力についてお伝えしていきましょう。
最終章の始まりに
2023年2月14日に配信された「恋人じゃなくなった日」は、優里はじまりの曲「かくれんぼ」、代表曲「ドライフラワー」、ドライフラワーのアフターストーリー「おにごっこ」で描かれてきた物語の新たなエピソードを歌った最終章の始まりとなる1曲です。
この曲は2023年3月29日にリリースする最新アルバム『弐』にも収録されています。
「恋人じゃなくなった日」の歌詞の意味について
始めて会った日、そして手をつないだ日やキスをした日、喧嘩をした日も。一年記念日を忘れていた日もあったのです。些細なことでも覚えると決意した日もあるのでしょう。
カレンダーには記念日が増えていく、そしてこの数が増えるほどに愛しくなっていくのです。これに対して少し怖さを感じるのは、もし失くしたら…という不安があるのかもしれません。人を好きになるほど、不安を感じる時もありますよね。
別れようと思った日や本当に別れた日も。もうこれ以上記念日は増えないと思い、忘れようと思った日もあったのです。でも思い出してしまった日や、恋人じゃなくなった日もあるのです。
どこかで会えたらと思った日や、本当に再会した日もあるのでしょう。そして謝ることができた日もあるのです。そして大切な人が飼っていたムギが眠った日も。
愛するほどに怖さを感じていく、でも出会えたことに対して幸せだと感じられる日もあるのです。
大切な人をひとりにしない、そう心に決めた日。いつも近くにいたい心が届くような場所にいてほしい。家族になろうという誓いを君にたてた日、そして恋人じゃなくなった日があるのです。幸せにする、幸せになろうと思うのでしょう。
幸せに生きていてほしい、ずっと近くにいるから。家族になれた日が訪れた時、柔らかな陽だまりに、それぞれの物語を映してみたのです。
そして涙を流したとても大切な日。でも悲しいから泣いたのではないのです。悲しみではない涙もあると、知った日なのかもしれません。恋人じゃなくなったとても大切な日なのでしょう。
二人で日々を重ねながら
振り返れば色々な日があったのです。そして恋人ではなくなったのは、家族になったから。こう思うと、とても心が温かくなりますよね。
これまでの日々があったから、今があるとお互いに思えるのです。そして二人で懐かしく振り返るような時も、きっとあるのでしょう。
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