10-FEET「第ゼロ感」の歌詞の意味と人気漫画の映画版との関連性

音楽

10-FEET「第ゼロ感」の歌詞の意味は、人気漫画『SLAM DUNK』の映画版のエンディングテーマでもあるので、内容について把握をしておきたいですね。

ロック好きを中心に大人気のバンド、「10-FEET」の世界観についても気になる人は多いでしょう。では今回は10-FEET「第ゼロ感」の歌詞の意味と、映画との関連性について詳しくお伝えしていきましょう。


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主題歌として書き下ろされた作品

10-FEET「第ゼロ感」は、人気漫画『SLAM DUNK』の劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌として書き下ろされた作品です。

メンバーとしては、エンドロールが終わるまでが映画という思いで製作をしたので最後の一音まで映画館を楽しんでほしいというコメントをしています。

アルバムについて

2022年12月14日にリリースされたアルバム『コリンズ』は、「第ゼロ感」をはじめとして、前作のアルバム『Fin』にリリースされた「ハローフィクサー」「シエラのように」「アオ」などのシングル、そして配信シングル「aRIVAL」が収録される他に「SLAM」「深海魚」などの8曲の新録曲が、半数以上を占める豪華な内容になっています。

そして完全生産限定盤・通常盤Bには、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の劇中音楽を構成する10-FEETのオリジナル音源全5曲を追加収録されているのです。

聴くことにより、映画の名シーンが蘇ってくるように感じる人はとても多いでしょう。

 

MVについて

「第ゼロ感」のMVは、フリースタイル・バスケットボールのパフォーマーとのコラボレーションになっています。

映画の場面とリンクするような、スピード感溢れる映像になっているでしょう。これから何が起こるのかという期待を感じる内容に。

観ていて躍動感があり高揚するMVでもあるので、是非チェックしてこの世界間に浸ってみたいですね。より映画に対しての魅力を感じて、曲に対しても深く知っていきたくなるはずです。

 

「第ゼロ感」の歌詞の意味について

獣のように闘志をむき出しにしている曲の中の主人公。そしてこれが最後になるように感じているのです。

確かではない夢、でも約束の夜に必ず叶えるという思いがあるのです。微かな風に願っている、とても静かな朝なのでしょう。

遠い星の少年は、きっとその腕に約束の飾りをしているのです。でも今はまだ旅の途中、この幻の世界の中に。

霞んで消えてしまった轍がある、その先に進みたいのです。これが最後になるように感じるから。

傷を負っている夢を紡ぎ直すことができれば、きっと最後になると感じられるのでしょう。約束の前に熱い砂を蹴って抗うのです。サーカスの夜、でも命綱がないと感じるのです。

まだ旅の途中だと自分でも分かるのでしょう。あの場所に更に加速をしていく。雨上がりの空はまるでシャンデリアのようで、幻惑のように思える世界に。

闘志を燃やして動いているのです。ここの部分で映画とのリンクを感じる人は多いでしょう。侵入者のような素早い動きでゴールを決めること、それは目標を達成することなのです。

 

映画とのリンクについて

沖縄から海を渡り神奈川へ向かう主人公。そして日本からアメリカへ渡るのです。雑誌を読みながら、NBA選手に自分がなる夢を実現させていく強い意志を持っているのです。

故郷の沖縄で子供の頃に兄や妹との思い出をなぞりながら、失ったものもあるのでしょう。でも自分の生きる希望はバスケだと感じ、その情熱を取り戻す主人公。

克服しようとしている心の傷、そしてゲームでの苦戦について意味をしている言葉が曲の中の歌詞に綴られています。

ヒハインドザアークを逆さまに言う歌詞が印象的です。なぜそうするのかは、暗号や秘密の指示を出すことに、かかっているのでしょうか。

謎が含まれている歌詞の中、映画の内容とのリンクについて深く感じる場面もあるはずです。それを知ることにより、更に深く聴き込んでいきたくなるでしょう。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!

>>>Sonar Pocket「Hit the Road」の歌詞の意味と曲から感じる魅力について


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