「風のクロノア 1&2アンコール」は、過去に話題になった「風のクロノア door to phantomile」と「風のクロノア2 ～世界が望んだ忘れもの～」をひとつにしたリマスター版として登場したものです。
これらはそれぞれ1997年、2001年に発売されたもので、子供の頃によく遊んでいたという人も多いかもしれません。今回はそんな二つの作品を思い出させてくれる「風のクロノア 1&2アンコール」について、ゲームの概要や注目したいポイントをお伝えしていきましょう。
「風のクロノア」はどんなゲーム？
「風のクロノア」は、バンダイナムコエンターテインメントから発売されているアクションゲームシリーズです。1997年12月にPlayStation用ゲームソフトとして発売された第1作「風のクロノア door to phantomile」では、クロノアという主人公を操作して先に進んでいくのです。
精霊・ヒューポーが宿るリングから射出する「風だま」で敵キャラを風船のように膨らませます。膨らんだ状態の敵を使ってジャンプしたり、別の敵や怪しげな仕掛けにぶつけたりすることで、ゲームクリアへと近づくことが可能。
「風のクロノア door to phantomile」は2Dの横スクロールアクションなのですが、3DCGで表現されているため、奥行きなどがきちんと存在することも特徴になっています。
「風のクロノア」シリーズは、その後「風のクロノア ムーンライトミュージアム」「風のクロノア2 ～世界が望んだ忘れもの～」「風のクロノア ～夢見る帝国～」などが発売され話題に。
パーティーゲームや、パズルゲームの要素のある作品もあったようです。
「風のクロノア 1&2アンコール」の概要について
「風のクロノア 1&2アンコール」は、Nintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Xbox One、PC（Steam）用でプレイできるようになる予定です。
PC（Steam）版は2022年7月8日（金）に発売される予定で、その他については同年7月7日（木）に発売されることになっています。
「風のクロノア 1&2アンコール」は、2008年にWii版としてリメイクされた「風のクロノア door to phantomile」と、2001年にPlayStation 2用ソフトとして発売された「風のクロノア2 ～世界が望んだ忘れもの～」をもとに開発されたゲーム。
仕様が一部異なっているとのことなので、そのあたりも楽しみにしながらプレイしてみてくださいね。「風のクロノア」では、ジャンプアクションとこのゲームならではの「風だま攻撃」がポイントになっています。
クロノア（プレイヤー）が持つリングをかざして「風だま」を発動。敵を捕まえた後には、別の敵に投げつけたり二段ジャンプをするのに利用したり、臨機応変に対応することが必要になるでしょう。
第1作発売から25周年！
「風のクロノア 1&2アンコール」の発売は、「風のクロノア」シリーズのファンとしてはたまらなく嬉しいニュースになったはずです。
発売から25周年を迎えた「風のクロノア」シリーズ。特別なグッズの発売が決定したりもしていますので、ぜひ公式ホームページから「風のクロノア25周年 特設サイト」にアクセスしてみてくださいね。
公式HP：https://encore-klonoa.bn-ent.net/
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