マツケンが紅白歌合戦に特別企画で17年ぶり出場!松屋のCMも話題

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マツケンの紅白出場決定が、2021年11月19日に発表されて話題になっています。第72回NHK紅白歌合戦の特別企画で登場して、「マツケンサンバⅡ」で大晦日を華やかに彩ってくれることに。マツケンこと松平健にスポットライトを当ててみましょう。


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マツケンサンバⅡは楽しい名曲

2020年の大晦日は、バラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の特番「絶対に笑ってはいけない」に登場して大反響でした。

2021年夏には東京オリンピックの開会や閉会の式典にマツケンサンバを待望する声がSNSで巻き起こりました。世の中に元気を与えてくれる日本が誇るカーニバル曲として定着している感があります。SNSの声も後押しとなって、17年ぶりの紅白出場につながったのでしょう。

「マツケンサンバⅡ」がもともと誕生したのは1994年で、大ヒットした2004年バージョンの「マツケンサンバⅡ」は、舞台のハワイ公演をきっかけに曲も衣装も振り付けもアレンジしなおされたものです。

「マツケンサンバ」シリーズなどは、舞台公演でのフィナーレの曲として元々使用されていました。1984年頃から「マツケン音頭」、「マツケンマンボ」、「マツケンでGO!」、「マツケンのAWA踊り」などたくさんあります。

2021年3月放送の音楽バラエティ「関ジャム 完全燃SHOW」の企画で、歴史に残したいJ-POPの名曲として、音楽プロデューサーのヒャダインが「マツケンサンバⅡ」を1位に選出しています。

YouTubeやCMも注目

YouTubeチャンネル「マツケンTube」も2020年7月に開設され、2021年11月現在で10万人のチャンネル登録者数になっています。特に「マツケンサンバⅡ」は500万回を超える視聴回数の大人気で、他にも料理やいろいろな魅力を発信しています。

2021年11月20日から牛丼チェーン松屋のCMにも登場していて話題です。「みんなの!マツベンサンバ篇」として、松屋の弁当(マツベン)をPRしています。

 

松平健の経歴について

松平健は、1953年11月28日生まれ、2021年に68歳を迎えます。本名は鈴木末七で、7人兄弟の末っ子として育ちました。高校を中退後、すし職人の修行をしていましたが、石原裕次郎の映画に触発され、17歳の頃に俳優を志して上京します。

養成期間を経て、劇団で活動を開始した当初は松本二郎の芸名でした。20歳の頃に勝新太郎を紹介されて出会い、1974年に付き人として弟子入りします。1975年の「座頭市物語」にも出演しています。1976年に昼ドラマの「人間の條件」で初の主役を務めました。

松平健の代表作「暴れん坊将軍」の主役に抜擢されたのが24歳の時で、1978年から特番を入れると約30年間も愛され続け、国民的な時代劇スターに駆け上がりました。

 

紅白歌合戦のステージが楽しみ

老若男女のみんなを明るい気持ちにする素晴らしい曲と、金ピカ衣装のマツケンのパフォーマンスは、紅白歌合戦の今回のテーマ「カラフル」にピッタリ。どんな演出がされるのかも楽しみです。今回出場者の最年長となるマツケンのステージに注目したいですね。

公式サイト:https://www.ken-matsudaira.com/

 

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