水谷豊の年齢や経歴などが気になる人もいるでしょう。水谷豊といえば、杉下右京役のドラマ「相棒」シリーズを一番に連想するのでは。長く愛され続けているシリーズで、毎年楽しみにしているファンがたくさんいます。今回は水谷豊について振り返ってみましょう。
ドラマ「相棒」は20年越え
ドラマ「相棒」は、テレビ朝日系列でお馴染みの長寿刑事ドラマです。最初は土曜ワイド劇場の2時間単発ドラマとして、2000年から2001年に3回放送され、2002年に連続ドラマとしてスタート。
シリーズ20作目のseason20が2021年10月から始まりました。最初の単発ドラマから20年を越えて愛され続けています。
今では水谷豊の集大成的な代表作と言えるでしょう。安定した高視聴率の国民的な人気ドラマです。主人公の杉下右京を知的に緻密に計算された演技と、水谷豊ならではの個性的で独特な存在感が、杉下右京の魅力、ドラマ相棒の魅力を作り上げています。
杉下右京は、水谷豊の実年齢よりも多少若い年齢設定なのでしょう。ドラマなので時間経過がわかりませんが、杉下右京の定年退職はいつまでも迎えずに、できるだけ長くシリーズが続いてほしいと願います。
水谷豊は劇団ひまわりで子役だった
水谷豊は、1952年7月14日生まれの69歳(2021年現在)です。リアップ(大正製薬)のCMイメージもあって、年齢よりも大分若い感じがします。
北海道の芦別市で生まれ、小学2年生から東京の立川市で育ちました。4人兄弟の末っ子です。子供の頃からテレビに興味があり、この中で活躍したいと考えていました。
13歳で劇団ひまわりに入り、子役として主役を演じるなどテレビで活躍する夢を叶え、高校生の時に芸能活動から離れますが、約2年後に復帰することに。
1972年に始まった「太陽にほえろ!」の1回目になんと犯人役で出演しています。1974年には「傷だらけの天使」で萩原健一の相棒役に抜擢されました。
一躍大スターとなったのは、1978年からの主演ドラマ「熱中時代」シリーズです。熱血教師・北野広大役が大人気となります。昭和時代に思い入れのある人は、水谷豊のイメージは北野広大という人も多いでしょう。
妻は伊藤蘭で娘も女優
1989年に伊藤蘭(元キャンディーズ)と結婚し、長女の趣里(本名:水谷趣里)も女優として活躍しています。2011年の「3年B組金八先生ファイナル」でデビューしました。以前、教師役としてライバルのような関係だった金八先生で、娘がデビューするのも縁なのでしょう。
「相棒」シリーズで女性相棒も見てみたい気がします。親子共演も期待したいですね。
趣里の公式サイト:https://topcoat.co.jp/shuri
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