高田ぽる子がR-1グランプリで芸歴2年目の新風!同居芸人とは

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高田ぽる子がR-1グランプリ2021で、フレッシュなインパクトを残しました。今回からエントリー資格が芸歴10年までに変更され、リニューアルされた大会の中で、印象を残して大健闘した若手芸人、高田ぽる子について紹介しましょう。


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芸歴2年目で初の大舞台

ピン芸人No.1を決めるコンテスト「R-1グランプリ2021」は、3月7日に開催され、10人中8人が初めての決勝の舞台となりました。

芸歴6年目から10年目の比較的経験を積んだ芸人の中で、芸歴2年目の超若手・高田ぽる子が、初々しい光を放ちます。フリップ芸と音楽に合わせてセリフを歌うリズム芸のハイブリッドで、「うた紙芝居」とも言われます。

ネタによっては得意とするリコーダーを交えるほのぼのとしたスタイルで、ふしぎ系のほっこりする独特な世界観がとても魅力的です。

大きな舞台やテレビ出演は初めてでしたが、芸歴2年目とは思えない堂々とした芸を披露。審査員のハリウッドザコシショウも、「2年目でこの芸は素晴らしい、ええやん!」と称賛しました。

ファイナルステージの3人には入れませんでしたが、4位に入り大健闘でした。出場者の中で、最もフレッシュなインパクトを残したと言えるでしょう。

芸名「ぽる子」の由来は

高田ぽる子(本名:高田侑奈)は、1999年1月26日生まれ、北海道の東部・根室市の隣にある別海町出身です。

豚が好きで、豚の顔を自分でデザインしたTシャツがトレードマーク。豚をイタリア語で「ポルコ」ということから芸名にしました。実家は酪農を営んでいて、動物に親しみがあるのでしょう。

特技のリコーダーは、高校生の時に北海道のコンテストで金賞を受賞し、全国大会に出場した腕前です。高校卒業後、舞台俳優を目指して札幌の専門学校に通います。

専門学校主催のイベントでマセキ芸能社から芸人として誘われ、2019年春に上京し、お笑いの道に。フリーとして経験を積み、オーディションで2020年9月にマセキユース所属となります。正式に所属して半年後に、R-1グランプリ決勝で4位とは、本当に凄いですね。

公式サイト:https://www.maseki.co.jp/talent/TakadaPoruko

 

同居人はあの芸人

「おもしろ荘2021」で3位と健闘した元自衛官芸人「やす子」と、ルームシェアしています。YouTubeチャンネル「やす子の演習場」に、高田ぽる子も度々登場。

所属事務所は違いますが、同じ歳の芸歴2年目で、控え目で飾らない素朴なピュアさなど、二人には共通点がたくさんあります。応援したくなるような人柄の良さがあり、頑張っている姿に好感が持てます。二人ともブレイクしてほしいですね。コラボ芸も期待しましょう。


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