大谷健太は早口言葉で話題の芸人!シュールなネタでブレイクの兆し

芸能人

大谷健太という、早口言葉のネタで話題の芸人をご存知でしょうか。早口言葉と言えば、定番のものがたくさんあり、遊びや滑舌の練習などで子供から大人まで親しみがあります。しかし、自分で新しい早口言葉を作ってみようという人は少ないかもしれません。

オリジナルの早口言葉が受けている大谷健太について紹介しましょう。


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R-1グランプリ準優勝も

大谷健太というピン芸人が、最近テレビでも活躍をし始めていて、ブレイクの兆しを見せています。オリジナルの早口言葉とフリップの絵がリンクしたネタで、奇想天外でシュールな内容が面白いと評判です。

テレビ番組などでもゲストで出演しているタレントにまつわる早口言葉を考案し、韻を踏むナンセンスな早口言葉と、上手な味がある絵がシンクロして、爆笑を巻き起こします。見た目も爽やか好青年であり、人気が上昇しています。

2020年のR-1グランプリで敗者復活から、準優勝して注目されました。優勝したのはマヂカルラブリー野田クリスタルでした。しかし、その後すぐステイホームの自粛期間に入り、テレビ出演のチャンスに恵まれませんでした。やっと2021年にチャンスを掴もうとしています。

大谷健太の経歴について

大谷健太は、1985年9月11日生まれ、35歳(2021年8月現在)、福岡県福岡市出身です。

両親と姉の4人家族で、経済的にとても厳しい家庭で育ちます。公立高校に入学するも、制服などの学費がかかるため、高校を数か月で自主退学して工事現場で働きました。

17歳の頃に、小学時代の友人と福岡吉本の公開オーディションで準優勝して、芸人の道を歩み始めました。最初の相方は1年程で芸人を辞め、ピン芸人として活動を続けます。

その後、福岡吉本の先輩芸人に誘われて、2005年にコンビ「桃組」を結成。新たに相方となった宮川は、九州大学歯学部中退の経歴を持つ7歳年上の人物でした。

福岡で芸人として食べていくのは難しく、2008年に相方と上京を決断します。バック一つで、福岡出身の先輩芸人・初恋タローの家に同居させてもらいました。

人見知りでノルマのチケットも売ることができず、自腹で購入する日々でした。2013年に相方が結婚を機に芸人を辞め、桃組も解散してピン芸人となりました。得意の絵を活かしたフリップネタと、早口言葉を融合したオリジナルは素晴らしい発想ですね。

 

元相方のためにもブレイクしたい

元相方の宮川は現在、居酒屋を経営していて、時々アルバイトで働かせてもらうなど関係は続いています。東京に出てきてよかったと元相方が心から思えるのは、解散しても自分が売れて成功する姿を見せることという考えに、数年前からなりました。

大谷健太が元相方のためにも頑張る気持ちを応援したくなります。

 

吉本興業公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6884


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