夢グループの通販をご存知でしょうか。独特で不思議な感覚のテレビCMが気になっていた人は多いでしょう。夢グループの通販が、バラエティ番組「週刊さんまとマツコ」に取り上げられ、謎めいたことが明らかになってスッキリしたと話題になっています。
夢グループの通販について紹介しましょう。
夢グループとは
最近ものまねタレントのミラクルひかると神奈月が、夢グループ通販CM風のものまねを披露するほど、興味を引きつける独特な特徴があります。
2021年9月12日放送の「週刊さんまとマツコ」は夢グループ特集で、CMでお馴染みの石田社長とアシスタントの女性が登場。麒麟・川島明の解説で番組を進行し、明石家さんまとマツコ・デラックスも爆笑の企画でした。
「夢グループ」の会社は、2020年に年商150億円を超える注目の成長企業です。石田社長が、育毛剤など中国から輸入した商品の販売からスタートして、30歳代で通販を始め、40歳代で芸能事務所も始めます。
通販と芸能関係の大きな2本柱の会社なのです。夢健康ランドの運営もしています。
超大物芸能人も所属
なんと最初の所属タレントは「狩人」で、会社名は「有限会社あずさ2号」でしたが、数年後に狩人の要望で社名を変更することに。社長の好きな言葉「夢」と、大会社のイメージの「グループ」を合わせて、2006年に「株式会社夢グループ」が誕生したのです。
通販のノウハウも使ってタレントの仕事を一気に増やし、チェリッシュや小林旭など超有名歌手から所属して協力したいと、直接電話が来るようになります。昭和歌謡や演歌歌手を集めたコンサートを企画するなど、芸能関係でも話題の成長を遂げています。
CMの制作費に驚愕
石田重廣社長は、1958年7月1日生まれ、福島県出身です。明石家さんまと同じ誕生日(3歳違い)で、血液型もB型という共通点でも話題に。
CMで注目のアシスタントは、夢グループ所属歌手の保科有里です。1961年11月24日生まれ、石川県出身です。三木たかしに師事しました。
昭和時代を感じさせる手作り感のCMが話題ですが、なんと制作費は2万円と明かされました。演出は社長が手掛け、台本も社長の手書きです。撮影も自社の一室でおこないます。
アシスタントが社長に甘えるように言うおねだり風のセリフも、社長の演技指導によるものでした。謎めいた感じがしていて、ようやくスッキリした人は多いでしょう。
昭和感満載の新鮮さ
夢グループは、昭和の良き時代の感じが大きな反響なのでしょう。通販でも無駄な経費を徹底的に省いて、自社の手作りCMが温かみを感じます。
昭和に大活躍した往年の歌手が再び輝くステージを提供し、懐かしさに喜ぶファンも多いでしょう。
一瞬タイムスリップしたような感覚が生まれ、昭和感満載の新鮮さを感じさせます。
夢グループ公式サイト:https://yume-gr.jp/
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