sajou no hana「切り傷」の歌詞の意味とアニメとの関連性とは

音楽

sajou no hana「切り傷」の歌詞の意味については、アニメのエンディングテーマでもあるため、内容について把握しておきたいところです。

今回はsajou no hana「切り傷」の歌詞の意味、そしてアニメとの関連性についても詳しく見ていきましょう。


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アニメについて

sajou no hana「切り傷」は、2023年1月より放送のTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか IV 深章 厄災篇』のエンディングテーマです。

オープニングテーマは早見沙織の「視紅」です。早見沙織といえば、鬼滅の刃の胡蝶しのぶ、SPY×FAMILYのヨル・フォージャー役で知られる人気声優として知られています。

そしてsajou no hanaは、渡辺翔、キタニタツヤ、sanaによるバンドです。「切り傷」の作詞作曲そして編曲もキタニタツヤが担当しているので期待が高まりますね。

「切り傷」の歌詞の意味について

周りは知らないもので溢れているのです。この世界に対して、物音ひとつでもおびえる自分を感じるのでしょう。

でも目を塞いだとしても、瞼の裏に浮かんでくるのは大切な存在。それほどまでに、相手への思いがあるのです。

数えきれないほどの切り傷ができて、透明ではなくガラスのような自分の不器用な笑顔さえも受け入れてくれた大切な存在の傘になりたい思いがあるのでしょう。

その手や指で触れて、そして目を見てほしいのです。二人でこの世界に振る激しい雨を越えていきたい。

傷だらけだと気にかけてさすってくれた大切な人の肌、どうかもっと奥までふれてほしいのです。

誰にも委ねることはできないと思っていたのです。一人では持てあましてしまう、でも喜びや痛みを分け合うための場所を、自分にくれた大切な人。

知らないものばかりの世界で、おびえていた自分。でも目を塞いだ時にも瞼の裏に仄かに光が見えたように感じたのでしょう。

優しい陽だまりに向けて、一緒に帰ろうと誓ったのです。この手や指でふれたいと感じるのでしょう。肌の奥にある心まで触れることができたらいいのに。

大切な人の手や指でふれてほしいのです。そして目を見つめてほしい。二人ならこの世界でさえもきっと超えていけるから。大切な人がさすってくれた傷だらけの肌。でもその奥まできっとふれてくれると信じられるのです。

 

そこに待っているものとは?

進んでいく中で待っているもの。それが何なのかとても気になりますよね。でも大丈夫だと思えるのは、大切な存在が近くにいるから。

どんなことが起きても、進んでいけると感じられるのです。そう思える強さをくれた人に、更に強くなる自分を信じてほしい。そしてお互いの心さえも、近くに感じることができるのでしょう。

 

☆こちらの曲も聴いてみてくださいね!

>>>小野正利「祈」の歌詞の意味とアニメとの関連性に迫る!


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