小雪の年齢や身長などが気になる人もいるのでは。小雪は、松山ケンイチの妻として、3人の子供の母として、北国での自然派のライフスタイルも注目されていますね。
12年ぶりに主演を務める話題の映画「桜色の風が咲く」が、2022年11月に公開されます。今回は、小雪にスポットライトを当ててみましょう。
映画「桜色の風が咲く」で主演
2022年11月4日に公開される小雪主演の「桜色の風が咲く」は、バリアフリー研究者である東京大学の福島智教授の生い立ちを描く実話をもとに映画化されました。
福島智教授は右目の視力を3歳で失い、9歳で左目も。さらに18歳の時には聴力までも失うことに。映画では、苦難を乗り越えて大学に入学するまでを描いていきます。
視力と聴力を失い、過酷すぎる試練にも希望の光を見出していく母親と息子。母親の令子役を小雪が演じ、息子の智役を田中偉登が演じています。
小雪が演じる主人公の令子は、「指点字」というお互いの指同士で、直接にリアルタイムでコミュニケーションを取る手法を考案したことでも知られている人物です。
大自然のような小雪の包み込む愛情に、強さを秘めた大らかさと温かさで、息子と可能性を切り拓いていく感動の物語。生きる勇気と希望をきっと感じることができるでしょう。
小雪の経歴について小雪は、1976年12月18日生まれの45歳(2022年11月現在)、神奈川県座間市の出身です。小雪は本名で、松山小雪(旧姓は加藤)です。
身長170cmと公式サイトで記載されていますが、「徹子の部屋」に2022年11月1日に出演した際に、「今年の健康診断で172.5cmだった」と話していました。素敵なスタイルと美しさは健在ですね。
高校3年生の時に人気ファッション誌「non-no」の読者モデルとして活動を始めて、1995年に専属モデルオーディションでグランプリを獲得します。看護専門学校に通っていましたが、芸能活動に専念することに。
1998年に21歳で女優デビューを果たしたドラマは、織田裕二主演の「恋はあせらず」(フジテレビ系)でした。2003年に連続ドラマ初主演の「きみはペット」(TBS系)や、映画「ラスト サムライ」でのヒロイン役で注目されます。
2006年には映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞して、演技力も高く評価されています。
2009年の映画「カムイ外伝」にて主演の松山ケンイチと出会い、2011年にふたりの結婚は年齢差を感じないお似合いと話題になりました。
松山ケンイチの経歴について
高い演技力で定評のある俳優であり、小雪の夫の松山ケンイチ(本名:松山研一)は、1985年3月5日生まれの37歳(2022年11月現在)、青森県むつ市の出身です。
高校2年生の時に、母の勧めで男性を対象にしたホリプロのオーディション「New Style Audition」に応募。2001年に見事グランプリを獲得して上京、16歳でモデルデビューをしました。
2002年に17歳で俳優デビューをしたのは、ドラマ「ごくせん」シリーズの第1作でした。2004年に映画「ウイニング・パス」で初主演を務めると、数々の映画やドラマで主演級を演じる人気俳優に成長。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」でも主演を演じました。
松山ケンイチと小雪はともに日本アカデミー賞で優秀主演賞の受賞経験のあるすばらしい実力派俳優です。
2023年3月公開予定の映画「ロストケア」で松山ケンイチが主演を務めるので、こちらもとても楽しみですね。
女優としても今後さらに期待
北国に居住して、仕事の時に上京する二拠点生活を送っている松山一家です。自然や手作りで自給するライフスタイルを実践して、温もりのある環境で3人の子育てに奮闘している小雪は、ソフトで美しい印象の中に強さを感じます。
子育てが少し落ち着いてきて、女優としての活躍も今後さらに期待していきたいですね。
公式サイト:https://koyuki.jp/
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