鈴木保奈美の年齢は?朝ドラとドラマで圧倒的な存在感と流石の演技

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鈴木保奈美の年齢が気になる人もいるのでは。チャーミングな美しさは今でも健在ですね。2022年の朝ドラ「ちむどんどん」やドラマ「家庭教師のトラコ」での演技も話題で、改めて注目されています。今回は、鈴木保奈美にスポットライトを当ててみましょう。


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「ちむどんどん」と「家庭教師のトラコ」で流石の演技

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」には、キャラクターの濃い登場人物が随所に登場していますが、鈴木保奈美演じる役どころも強烈なインパクトを残しました。

黒島結菜が演じるヒロインの比嘉暢子が、宮沢氷魚が演じる新聞社で働く幼馴染みの青柳和彦と、紆余曲折を経て結婚することを2人で決意。しかし、和彦の母が家柄の違いを理由に猛反対。ラスボス的に立ちはだかることになった難関不落の和彦の母・重子を鈴木保奈美が、圧倒的な存在感で見事に演じて大きな反響を呼びました。

和彦と暢子の真っ直ぐな気持ちと行動によって、次第に変化する微妙な表現も演じていて、結婚を認めた際のやさしい表情には涙した人も多いでしょう。

朝ドラと同時期に「家庭教師のトラコ」にも出演をしています。お笑い芸人になりたい息子の守(細田佳央太)と一時対立しながらも、夫との軋轢の中で愛する息子のために、熱くなると方言でキレまくる母親を熱演。

どちらの役も裕福な家庭の妻役で、凛とした品のある雰囲気がとても似合い、息子を溺愛する表現が個性的な難しい役どころを見事に演じています。

鈴木保奈美の経歴について

鈴木保奈美は、1966年8月14日生まれ、2022年で56歳になります。東京都生まれで、神奈川県茅ケ崎市育ちです。現在も凛とした美しさとキュートさを兼ね備えた変わらぬ魅力がありますね。

芸能界入りのきっかけは、高校3年生の時、1984年の「第9回ホリプロタレントスカウトキャラバン」での審査員特別賞受賞でした。ちなみにグランプリ獲得者は2歳下の井森美幸です。

女優としてデビューしたのは19歳。1986年のドラマ「遊びじゃないのよ、この恋は」でした。同年に「おんな風林火山」で初主演を務めています。1998年には朝ドラ「ノンちゃんの夢」の出演でも注目されました。

1991年の「東京ラブストーリー」が大きな転機に。ドラマの大ヒットと、ヒロインの赤名リカ役で一躍人気女優となります。「カンチ」のフレーズと共に鈴木保奈美の代表作です。

「愛という名のもとに」や「この世の果て」、「恋人よ」など、トレンディドラマの主役をたくさん務める女優になりました。

 

今後さらに活躍を期待

1998年の結婚を機に芸能活動から遠ざかっていましたが、約10年後の2008年12月から芸能活動を再開。女優としては2011年の大河ドラマで本格復帰し、「江〜姫たちの戦国〜」で信長の妹・市役として気高い美しい演技を披露しました。

3人の娘も成人して子育ても終え、これからさらに女優業での活躍が期待されます。

 

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