JP(ものまね芸人)の本名や芸名の由来などが、気になる人もいるのではないでしょうか。松本人志のものまねネタが一気に注目されることになったご本人の代役出演。2022年今最も勢いのあるものまね芸人のひとりです。ものまね芸人JPに焦点を当ててみましょう。
松本人志のものまねが絶品
情報番組「ワイドナショー」のパロディーものまねは、ものまね番組などで披露していましたが、まさか本物の「ワイドナショー」の生放送で見ることができるとは衝撃的でした。
松本人志が欠席となった2022年1月30日にMCの東野幸治のものまねする原口あきまさと、松本人志に扮したJPが、番組冒頭に絶品のものまねを披露して大きな話題になりました。かなり誇張していますが、しゃべりや表情・仕草がなるほどと納得できて、とても面白いものまねです。
2月20日の東野幸治と松本人志の2人とも不在を、どんな体制で放送されるのか心配でした。東野の代役MCを河合郁人(A.B.C-Z)が務め、ヒロミがフォローする体制でJPの出番は今回ないのかと思われたところで、松本人志に扮したJPが登場。真打登場のものまねで大いに盛り上がりました。JPは河合郁人のものまねも後半で披露しています。
JPは元々キャスティングされていたようで、松本人志とJPの生放送共演予定が実現できずに残念ですが、今後のお楽しみにしておきましょう。
JPの経歴について
JPの本名は前坂淳平で、1983年7月31日生まれの38歳(2022年2月現在)、滋賀県東近江市の出身です。JPの由来は、名前のジュンペイから来ているようですね。
子供の頃から動物の鳴きまねなどからものまねを始め、学生時代の辛い状況を乗り切るためにものまねのレパートリーが増えていきました。
農業高校卒業後、声優や芸人を目指します。声優養成所で学んだ後に、芸人の養成所NSC大阪27期生(2004年)、ワタナベコメディスクール2期生(2005年)として学んでいます。30歳くらい頃から、長瀬智也のものまねなどで徐々に知られる存在になりました。
松本人志との共演について
2015年年末の「笑ってはいけない」シリーズで松本人志と初共演しますが、この時は香取慎吾のものまねでした。
2016年8月に「ダウンタウンDX」で、山本高広の浜田雅功のものまねとともに、松本人志のものまねを本人の前で初披露しています。
2019年には「タウンワーク」のCMで、松本人志(バイトの神様)とJPがそっくりな偽神様として共演していました。ここまでくると公認をもらっているのも同然でしょう。
俳優にも挑戦してほしいイケメン
最近のJPのものまねは、誇張も質もアップしていて流石です。「ワイドナショー」は、大ブレイクのきっかけになってほしいですね。
2018年12月から有名俳優が多数所属する「研音」に所属していて、研音では異色のものまねタレントです。183センチのイケメンなので、ものまねでブレイクして俳優にも挑戦してほしい気もします。
公式サイト:https://www.ken-on.co.jp/artists/jp/
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