趣里がドラマ「DCU」で知的な魅力のかっこよさを見せています。趣里と聞いても中にはピンとこない人もいるかもしれませんが、超有名芸能人の両親についてはきっとご存知のはず。女優の趣里にスポットライトを当ててみましょう。
ドラマDCUでは2世女優にも注目
TBS系列の日曜劇場「DCU〜手錠を持ったダイバー〜」が、2022年1月からスタートしていますが、出演している2人の2世女優にも注目が集まっています。
1人目はエレナ・アレジ・後藤で、女優の後藤久美子と元レーサーのジャン・アレジの娘です。もう1人が趣里で、水谷豊と伊藤蘭の娘です。
DCUは、海上保安庁に新設された水中捜査のスペシャリスト集団・潜水特殊捜査隊(Deep Crime Unit)で、ドラマ上の架空組織です。
主人公を演じる阿部寛がDCU隊長で、趣里はサイバー担当のスペシャリストとして後方支援する役から、のちにDCU機動班第一部隊のメンバーに抜擢されることに。
スペシャリスト集団のメンバーとして活躍し、知的な役を見事に演じています。ショートカットの髪型でかっこよさとキュートさを兼ね備えていて魅力的です。父である水谷豊の知的で冷静な雰囲気とも重なるような気もします。
バレリーナの夢から女優に
趣里(本名:水谷趣里)は、1990年9月21日生まれの31歳(2022年2月現在)、東京都の出身です。父の水谷豊と母の伊藤蘭は1989年に結婚。
水谷豊は、近年では「相棒」シリーズが20年以上のロングヒットをしている名俳優です。1978年からの「熱中時代」シリーズなどで人気俳優となりました。伊藤蘭は、1970年代にキャンディーズで一世風靡して、女優としても活躍しています。
趣里はクラシックバレエを4歳から習い始め、中学卒業後イギリスのバレエ学校に留学して、プロのバレリーナを目指していました。しかし、脚の故障によりバレエのプロの道を断念することに。
大学生の時に「アクターズクリニック」で演技を学び、女優の道を目指すようになりました。
デビュー作は金八シリーズ
2011年に20歳でデビューを果たします。「3年B組金八先生」のスペシャルドラマで、中学生役を演じました。父も教師ドラマで人気を博し、娘が「金八シリーズ」でデビューしたのも縁なのかもしれません。
舞台を中心に活動していましたが、2016年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」に出演して、注目されるようになりました。
2018年に公開の映画「生きてるだけで、愛。」で主演を務め、菅田将暉との迫真の演技が評価され、日本アカデミー賞新人俳優賞を始め、複数の賞を受賞しています。
今後の活躍が楽しみな女優
2022年には「ホリックxxxHOLiC」、「もっと超越した所へ。」、「流浪の月」などの映画の公開も控えています。
2世女優としてではなく、地道な努力で実績と実力を積み上げてきました。今後の活躍が楽しみな女優です。
公式サイト:https://topcoat.co.jp/shuri
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