マカロニえんぴつ「好きだった(はずだった)」の歌詞の意味については、今とても注目されているアーティストの新曲でもあるので、しっかりと把握しておきたいところです。
今回はマカロニえんぴつ「好きだった(はずだった)」の歌詞の意味、そして曲から感じるメッセージについても詳しく見ていきましょう。
番組の新テーマソングに決定!
マカロニえんぴつ「好きだった(はずだった)」は、TBS情報バラエティー番組『王様のブランチ』の新テーマソングに決まりました。
この番組において、2018年10月度のエンディングテーマを担当してきたマカロニえんぴつ。この時の曲は彼らの代表曲でもある「レモンパイ」なのです。
そして約2年半ぶりに同番組と関わることに。番組との相性についても、興味深いと思う人は多いですよね。
歌詞の意味について
まるでテレビの中に入っていきそうな、相手の横顔を見つめると綺麗だな…と感じるのです。でもこれまでに二人で使ってきた恋愛の言葉は、何となく合わないものだったと振り返るのでしょう。
なんとなく曖昧な気持ちでいるのです。本当はどうしたいのだろう、そしてどこに向かいたいのだろうと分からない思いを持ちながら。
でも好きという気持ちになるのは、大切な男性と一緒にいる時の自分だからでしょう。でも好きだとしても、この思いだけでは足らないように感じるのです。
だから無理なく静かに壊してきたように思う時も。二人だけの部屋は、まるで宇宙のように果てしなくそして不思議なものに感じるのかもしれません。
テレビを見る姿、これに対して遠いように思えてしまうのです。自分の中の恋する心は、まるで付け足しのような飾りのようなもの。
好きだと思っていたのです。自分といてくれる大切な男性もそう思っているはずだと信じていたのでしょう。でも思い出がいくらあっても、これだけではダメだと躊躇する思いも。
追いかけてきたようで、実は自分から離れようとしていたのかもしれません。二人だけの部屋はなんだか、しっくりこないものなのでしょう。
気分によって伝えてくることが変わるような存在。でも心の中が純粋だった頃のことは、忘れることができないものなのです。
伝えたい愛情があふれているのです。大切な人だと思うからこそ、一緒にいられる自分を好きでもあるのでしょう。
そしてきっと相手が思うよりも、ずっとこの気持ちは強いものなのです。でも満たされるということよりも、いつしか待たされるという恋愛をしてしまったと気が付いたのでしょう。
これが二人には似合う、そのように考えていたのかもしれません。でも心は切なく、そして好きという思いを今も叫んでいるのです。
曲から感じるメッセージについて
一緒にいる時間の中で、いつしか気持ちの変化を感じることもあるでしょう。この思いに対して蓋をしながらも、一緒にいようとするケースもあるかもしれません。
でもそれを本当に望んでいるのだろうかと思った時に、自分の心が分からなくなるのです。ただ分かっているのは、一緒にいる時の自分を好きという思い。
これは誰でもなく特別な存在だから、そう思えるのでしょう。この気持ちがある以上は、できれば一緒にいたいと感じるもの。
でも過去の気持ちに対して振り返り始めると、今後も一緒にいることは無理なように思えるケースもあるのです。恋の終わりに対する覚悟を、決めなければいけないように思う時もあるのでしょう。
訪れる恋の終わり
強い愛情があっても訪れる別れもあるかもしれません。愛情があったとしても、自分の中に「もうここからは一緒にいられない」という思いになることも。
とても綺麗なメロディーが印象的です。愛の言葉の叫びが心に響いてきて、とても切なさを感じる曲になっているでしょう。
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