「ワールドダイスター」のアニメに込められた強いメッセージ!アプリ配信予定も

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「ワールドダイスター」のアニメがこの春放送開始となる予定で、気になっている人も多いですよね。こちらはバンダイナムコフィルムワークスによる完全新規のメディアミックスプロジェクトです。

2022年11月にプロジェクトの発表がされ、TVアニメとゲームアプリを主軸として展開されていく予定。個性豊かな「“演劇”ガールズ」が登場するとのことですが、今回は「ワールドダイスター」のアニメの概要や魅力についてご紹介していきましょう。


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「ワールドダイスター」のアニメの概要

演劇が世界規模の大ブームとなった20世紀。トレンドが始まったのは、他でもない「ダイスター」が出現したためでした。「ダイスター」は輝かしい演じ手として人々を魅了し、ステージに立ち続けてきた特別な存在。

多くの役者たちは「ダイスター」になること、そして頂点「ワールドダイスター」になることを夢見て活動してきました。主人公・鳳ここな(おおとりここな)もまた「ワールドダイスター」になるという夢を追い、劇団・シリウスへの入団オーディションに挑もうとします。

当初は自信が持てず諦めかけていたのですが、親友に背中を押されたことで希望を胸に歩き出すことに。そんな彼女がオーディション会場で目の当たりにしたのは、光り輝く才能の持ち主たちの姿でした。

演劇に懸ける情熱や覚悟、そして人生までもを見たような気がしたのです。忘れられない体験をしたここなは、同時に自分自身の内に秘められた「センス」に気づきます。

勇気づけてくれた親友・静香(しずか)と共に、いつか光溢れるステージに立つことができるよう、ここなは自分たちの物語をスタートさせるのでした。

「ワールドダイスター」の登場人物について

「ワールドダイスター」のアニメは、2023年4月9日(日)より放送開始となりました。以前から注目を浴びていたメディアミックスプロジェクトが、新たな方向へ動き始めるということで大きな話題に。

「ワールドダイスター」のアニメには、主に4つの劇団が登場します。これらに所属しているたくさんの仲間たちは、それぞれ同じ志を持つ親友として足並みを揃えることも、ライバルとして対峙することもあります。

シリアスに入団するためオーディションを受けた女の子・鳳ここなは、16歳の高校2年生です。溌剌として人懐っこい性格ですが、つい気弱になってしまうところもあり、いつも堂々としている親友を尊敬しています。

そんなここなの親友・静香は、勝ち気で自信家な性格。ここなのことを誰よりも信頼して励まし続けてきた人物で、いつも冷静に状況を把握してはアドバイスをしてあげています。

シリウスに所属するカトリナ・グリーベル(Kathrina Griebel)は、16歳の高校2年生。ドイツ人で、両親共に「ワールドダイスター」というサラブレッドでもあります。

これまではドイツで演劇をしていたのですが、とある出来事をきっかけに単身来日し、抜群の演技力を発揮しています。またEdenに所属する連尺野初魅(れんじゃくのはつみ)は、役者と脚本家の業務を兼ねる20歳。

我が道を行くタイプでありながら、センスと実力の両方を要求する厳しい指導者でもあります。面倒見のよさも魅力となっています。さらに、銀河座に所属する17歳の高校3年生・千寿暦(せんじゅこよみ)は、舞台の名門である千寿家の娘。

銀河座の若きエースとして活躍していて、自身の妹・いろはも異なる環境である劇団電姫にて活動するようになります。国境をも超えて次世代の「ワールドダイスター」候補がそれぞれの劇団にたくさん集まっていますので、ぜひ公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

 

夢と輝きを追い求める少女たちの物語

「ワールドダイスター」は2023年に本格始動するメディアミックスプロジェクトで、早速リサーチしておくと流行に乗ることができる可能性もあるでしょう。2023年夏には、ゲームアプリ「ワールドダイスター 夢のステラリウム」が配信される予定なので、こちらもぜひ心に留めておいてくださいね。

ただひとつのものに情熱を注ぐ少女たちの姿は、多くの人から愛され憧憬の念を持たれる「大スター」さながらです。

 

公式HP:https://world-dai-star.com/

 

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