「東千石さんのメイクアップドール」のストーリーや登場人物をチェックしよう!

趣味

東千石さんのメイクアップドール」はどのようなストーリーなのか気になっている人もいますよね。こちらは講談社・デザートにて連載されている恋愛漫画で、作者は美麗な作画に定評のあることぶきりー先生です。

タイトルにある「メイクアップドール」のワクワクするような語感にも興味を引かれる作品。今回は「東千石さんのメイクアップドール」のストーリーや登場人物についてご紹介しましょう。


スポンサーリンク

「東千石さんのメイクアップドール」のストーリー

主人公・真砂玲(まさごあきら)は、大学2年生の女性です。とてもしっかり者で、ケガをした友人をおぶって保健室に連れて行ってあげるなど、何かと「頼れるオカン」と呼ばれています。

そんな彼女が苦手とするのは、可愛くあることとおしゃれをすること。ひょんなことから友人にドレスコードありのパーティーへの参加をお願いされ、自分には無理だと思いながら渋々引き受けてしまいます。

小学生の頃、フリルのついた服を着て登校した時に周囲から「似合わない」と大笑いされてしまった過去があり、当時から苦手意識が植えつけられてしまいました。

常にジャージを着て生活している玲。いかにしてパーティーの日をやり過ごすか悩んでいた彼女の前に現れたのは、東千石那緒(ひがしせんごくなお)という男性でした。

美容専門学校に通う2年生とのことです。初めての出会いは、玲の不注意で飲み物をこぼさせてしまったこと。平身低頭で謝りながら、コワモテの彼に切り出すのはかなり勇気が要ったのですが、玲は東千石さんに「おしゃれを教えてほしい」とお願いするのです。

むざむざ断られてしまうと思われたものの、東千石さんは見ず知らずの玲に救いの手を差し伸べてくれました。カラオケボックスの個室にて、慣れた手つきで髪と顔のメイクを施してくれる彼。

見違えるように美しくなった玲は、さらにドレスまで選んでもらい、自信を手にしてパーティー当日を迎えることになるのですが…。

 

「東千石さんのメイクアップドール」の登場人物

「東千石さんのメイクアップドール」の第1巻は、2023年2月13日(月)に発売されました。まだ幕が開けたばかりの物語ではありますが、現時点でそれほど登場人物は多くないため、すんなり理解しやすいお話となっています。

主人公・真砂玲は大学2年生。幼い頃から体が大きいほうで、何かと仲間を助けていたのでいつしか「オカン」と呼ばれるようになっていました。その呼び名を玲は気に入っていなかったわけではなく、人から頼られる喜びを感じつつ、特にプレッシャーを感じることもあったのです。

ある時、ケガをしている友人から思いきり苦手分野のお願いをされてしまい、どうしても断れなかった玲。慣れないメイクやファッションに対して不安を抱いていた中で運命的に出会ったのは、美容専門学校の2年生・東千石那緒でした。

彼はどちらかというとクールなタイプでコワモテでもあるのですが、内面は実は優しいようです。初対面の玲に何かと力を貸してくれるのは、「メイクで人が変わる様子が好きだから」だといいます。

人は変われるということを証明したいと、玲が参加するパーティーのイメージに合ったメイクを施してくれました。さらに東千石さんの兄のお店に連れてきて、ドレスのスタイリングもしてくれたのです。

魔法の手を持つ彼のおかげでパーティーは成功だったのですが、なんと事前に借りていたポーチを紛失してしまった玲。デパートコスメがたくさん入っていたそれを弁償する術は、東千石さんの美容専門学生としての技術を磨くためのモデルになることで…。

 

美しさのシンデレラストーリー

「東千石さんのメイクアップドール」は、ピンチを救ってくれたヒーローとやがて持ちつ持たれつの関係になっていくシンデレラストーリーです。美容専門学校に通う東千石さんは、すでにかなりの技術を持ってはいるものの、まだ納得できる域には辿り着いていない様子。

そこで現れた玲はダイヤモンドの原石のような存在で、とてもいい素材を持っていました。モデルとして東千石さんのサポートをするようになる玲。その中で変身願望を叶えてくれたり、素敵な恋の予感もしたりして、ドキドキの毎日が始まります。

 

公式ページ:https://go-dessert.jp/c/higashisengoku.html

 

☆こちらの記事もチェック!

>>>「スキップとローファー」のストーリーや登場人物は?共感できて刺激ある学校生活


スポンサーリンク

関連記事一覧

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP