「キミの甘さじゃときめかない」は正反対な二人の物語!ストーリーや魅力とは

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「キミの甘さじゃときめかない」は、小学館・ちゃおにて連載されている学園ラブコメディです。正反対の特徴を持つ主人公とヒーローがどのような形で接近していくのか、ハラハラして目が離せない物語でもあります。

作者は、株式会社サンリオのキャラクター「まるもふびより」のコミックを担当してきた詩瀬はるな先生。最新作にあたる「キミの甘さじゃときめかない」はどのようなお話なのか、今回はストーリーや魅力などについて詳しくご紹介していきましょう。


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「キミの甘さじゃときめかない」のストーリー

主人公・雪森汐音(ゆきもりしおね)は、中学1年生の女の子です。真面目で成績優秀な彼女は、試験で全教科100点を獲得するほど。周囲の友人やクラスメイトの男子も、一緒に勉強をしたい、教えてほしいと申し出てくることがあります。

とても頭がいい汐音ですが、一方で恋愛は苦手。男子からのアプローチに気づかなかったり、好きな人がなかなかできなかったり、周囲に遅れをとっているようで自分でもコンプレックスを感じているようです。

しかし教科書にも載っていない恋のことをどうすれば学べるのか、誰にも相談できないまま悔しい思いをしていました。そんな中、偶然学校の廊下で出会い言葉を交わした男子・三澄志季(みすみしき)は、汐音より学年が上の先輩です。

彼は周りの女の子全員を夢中にさせることができる恋愛上級者といわれ、初対面の汐音にも高等テクニック・壁ドンを実践してきたのです。しかし汐音はときめくことなく、虫を潰しただけだと解釈。

なびかない彼女に、志季先輩は益々闘志を燃やすのでした。後日、自分が振られたという噂が立たないためにも、汐音に付き合ってほしいと伝える志季先輩。返答に迷う汐音でしたが、彼と付き合えば恋を学べるのではと思い承諾すると…。

 

「キミの甘さじゃときめかない」の登場人物について

「キミの甘さじゃときめかない」の第2巻は、2023年2月24日(金)に発売されました。電子版についても同年3月3日(金)にすでに発売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

主人公の雪森汐音はとてもキュートな女の子ですが、真面目な性格が見た目や言動などに顕著に表れています。テストで満点をとるほど頭がいい汐音は、友人から「恋愛偏差値ゼロ」とからかわれるほど恋が苦手。

かといって恋愛がしたくないわけではなく、勉強と違ってどのように学べばいいのかわからない点が手ごわく感じるようです。悩む彼女の前に現れたのは、女の子からとてもモテる三澄志季先輩。

異性に対して距離を縮めるのが上手で、ちょっとした言動でときめかせることができるのです。しかしそんな彼にとって、鈍感な汐音はとても手ごわい存在なのでした。

他の女の子が喜ぶことでも淡々と受け流したり、思いもよらない言葉を返してきたりする汐音に対して、次第に心惹かれるようになり…。順調に親しくなる彼らの行く手を阻む人物は今後現れるのか、それともまた異なる展開があるのでしょうか。

 

あらゆる表情を見せるヒロインが微笑ましい!

「キミの甘さじゃときめかない」の主人公・汐音は、成績優秀で恋愛初心者という点は、他の作品の登場人物にもよくある要素ではあります。しかし汐音の場合は恋愛が苦手なだけではなく、とてもモテる男子・志季先輩の前で気丈に振る舞うことができるのが特徴。

こちらはタイトルともマッチする点で、時には男性顔負けのカッコいいセリフで志季先輩を圧倒してしまうのです。そんな魅力的な一面と、ヒーローと接する中で恋愛を知っていく可愛らしい姿が、読み手を大いにときめかせることも。

「キミの甘さじゃときめかない」は、正反対な二人のバランスにしっくりきて「こんな恋愛がしてみたい」と憧れる人も多くいると想定される物語です。

 

公式ページ:https://ciao.shogakukan.co.jp/webwork/40325/

 

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