「わけわかんないキミが好き」はどのようなお話なのでしょうか。こちらはみずぐちまふゆ先生による青春の恋愛の物語で、今回が初めての連載作品とのことです。
タイトルに込められている意味や詳しいストーリーが気になる「わけわかんないキミが好き」。今回はあらすじや魅力についてもお伝えしていきますので、ぜひ一緒に知っていきましょう。
「わけわかんないキミが好き」のストーリー
主人公・鏡一花(かがみいちか)は、明るくて元気な女子高生です。ずっと華々しい高校生活に憧れを抱いていた一花。ファッションやメイク、ネイルなどに興味を持ったり、友人やカッコいい男子と過ごす楽しい時間をイメージしたりしていました。
そんな彼女は、いつものように自分の理想通りの充実した日々を楽しんでいたのです。放課後に友人と一緒に寄り道する計画を立てるなど、現代の女子高生らしい時間を過ごしていました。
しかしその日のLHR(ロングホームルーム)で、一花のクラスの学級委員を決めることに。自分には程遠い話だと思っていた一花でしたが、くじを引いたところ、なんと自分が学級委員になってしまったのです。
学級委員は一年通してたくさんの雑用をこなさなければならず、休み時間や放課後も作業が詰まっていて、決して遊んで過ごすようなことはできなくなってしまいます。
そしてその後、男子の学級委員を決めるくじ引きが開始されました。一花としては、カッコいい男子と一緒に作業をこなすのならいいかもしれないと期待したのですが…。
もう一人の委員に決定したのは、一花が一度も話したことがない和泉(いずみ)という男子。彼はクラスの中でも存在感があるほうではなく、控えめで近寄りがたい雰囲気です。
恋が始まるとは思えないとがっかりしていた一花でしたが、果たしてどうなのでしょうか。
「わけわかんないキミが好き」の魅力について
「わけわかんないキミが好き」の主人公・鏡一花は、とても明るくて笑顔が可愛らしい女の子です。キラキラした高校生活を夢見ているごく普通の女子高生で、純粋なところも魅力といえるでしょう。
そんな一花は、カッコいい男子との運命の結びつきやキュンとするシチュエーションなどにも憧れを抱いていました。充実した学校生活の中で、素敵な出会いがあるのでは…と期待していたところもあります。
しかし運命的に関わり合うこととなったのは、まだ一度も会話をしたことがない相手・和泉だったのです。和泉はメガネをかけていて、フワッとした髪が特徴的であり、それにより顔はあまりよく見えません。
アイドルを育成するゲームが大好きで、学校にいる時でもとても真剣に取り組んでいます。そんな彼は、一花とはあまりにも正反対に感じられます。
彼らが言葉を交わすようになったきっかけは、クラスの中から男女それぞれ一人ずつ学級委員が選ばれた日。これについては、必然的に二人の距離が縮まることがすでにわかっていたかのような、とてもドラマチックなことです。
皆から愛される可愛らしい女の子と、決して目立つほうではないゲーム好きの男子。表面的にはおうとつの気になるコンビネーションだとしても、内面を深く知っていきながら距離を縮めていく姿は応援したくなるものですね。
知らなかった一面を見て揺れ動く心
「わけわかんないキミが好き」の第3巻は、2022年12月13日(火)に発売される予定です。反発し合いながら始まる恋は意外と多いとされ、ドラマや映画などを観ていても、正反対な二人のラブストーリーにときめく人もたくさんいますよね。
「わけわかんないキミが好き」の第3巻では、よりドキドキするような展開が期待できますので、ぜひチェックしてみてください。講談社とpixivの共同開発による漫画アプリ「Palcy」でも読むことができ、とても手軽なのでお勧めです。
マンガアプリ「Palcy」公式ページ:https://palcy.jp/comics/1362
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