「舞いあがれ」の子役ヒロインは浅田芭路!9歳にして凄い経歴

テレビ

「舞いあがれ!」の子役が注目を集めています。朝ドラのヒロイン岩倉舞の子供時代を演じている浅田芭路の演技が凄い、泣けると評判です。

朝ドラファンをうならせている子役ヒロイン・浅田芭路について紹介いたしましょう。


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朝ドラ「舞いあがれ!」で好演

2022年10月3日にスタートしたNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は、まだ始まって2週間目ですが、感動して泣ける朝ドラとしてとても好評な滑り出しです。

ヒロイン岩倉舞を演じるのは福原遥ですが、成長した舞が登場する前の子供時代を演じている浅田芭路の好演もあって、大事な序盤を盛り上げています。

原因がわからない発熱を繰り返す小学3年生の舞は、環境を変えて療養するために東大阪から母の実家がある長崎の五島列島で暮らすことに。祖母を高畑淳子が演じ、母を永作博美が演じています。

舞のことを心配し過ぎる母と、母の顔色をうかがい本当の気持ちがなかなか言葉に出せない舞。舞の病気と親子の関係を改善してたくましく育てるために、祖母が舞だけを五島に残して母を東大阪に帰らせました。

舞は敏感に周囲の気持ちを察する繊細でやさしい子。母と離れて暮らす別れや、祖母と2人で暮らし初めて会った祖母との絆が深まっていく様子、失敗をおそれていた舞が祖母の教えで前向きになり徐々に成長する姿など、表情でもすばらしい演技をみせています。

おとなしく控えめな性格でありながら表情は豊かで、陰と陽を巧みに演じて福原遥のヒロインにバトンタッチをイメージできるような演技です。

健気に耐えながら勇気を出して一生懸命に頑張り、一歩ずつ成長する姿に感動します。かわいい笑顔がたくさん見たいと応援したくなることでしょう。

 

9歳にして凄い経歴

浅田芭路は、2013年9月5日生まれの9歳(2022年10月現在)、東京都の出身です。特徴的な名前の芭路は「はろ」と読みます。

9歳になったばかりの小学3年生ですが、ドラマや映画・CM・ミュージックビデオ(MV)などに引っ張りだこ。すでに合わせて60以上にものぼる作品に出演をしている超人気子役なのです。

ドラマデビューは5歳の時で、2018年に「この世界の片隅に」や「下町ロケット」に出演。朝ドラでは2019年の「なつぞら」に続き、前作の「ちむどんどん」では砂川智の妹役を演じていました。最近では「ユニコーンに乗って」で永野芽郁演じる主人公の幼少期を演じていたのです。

映画では「MOTHER マザー」や「約束のネバーランド」など話題作にも出演。CMでは「クレラップ」「マクドナルド」「マルハニチロ」「ニチバン」「UHA味覚糖」「富士通Japan」「早稲田アカデミー」など多数に出演。

MVでもジャニーズWESTの「でっかい愛」などに起用されています。

成長と飛躍が楽しみ

これまでは子役として短いシーンの出演がほとんどでしたが、朝ドラ「舞いあがれ!」で一躍注目される子役になりました。

演技も上手でかわいい浅田芭路の成長と、飛躍が本当に楽しみです。

 

☆こちらの記事をチェック!

>>>「silent」のあらすじと出演者とは?ドラマの魅力について迫る!


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