「となりのクロガネ先生」のあらすじや登場人物について知ってみよう!

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「となりのクロガネ先生」のあらすじは、胸がときめく素敵な物語となっています。こちらの作品は花とゆめコミックスで、白泉社・LaLaにて掲載。

タイトルにもなっている「クロガネ先生」との恋のストーリーなのかと思われますが、実際のところはどのような物語なのでしょうか。

今回は「となりのクロガネ先生」のあらすじや登場人物など、詳細についてお伝えしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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「となりのクロガネ先生」のストーリー

主人公・浅田梨花(あさだりか)は、高校二年生の女の子。理系科目が苦手であるにもかかわらず、「リケジョ」がカッコいいという理由で理系の道を進むことにしました。

彼女の担任は数学教師の鐵怜(くろがねれい)で、近寄りがたいオーラを漂わせている男性教師。多くの生徒から陰で冷酷鉄仮面、通称「れーてつ」と呼ばれるほどの素っ気ない態度が特徴で、梨花としては彼の言動にダメージを受ける日々です。

そんな梨花は、アパートで一人暮らしをしています。隣の部屋との壁がとても薄いことが悩みの種で、とあることがきっかけで、ある日梨花の部屋と隣の部屋の壁が貫通してしまったのです。

壁の向こう側にいたのは、なんと冷酷鉄仮面の鐵先生。二人のユニークなやりとりは校内のみに留まらず、プライベートにまで及ぶこととなります。

そして梨花は、冷たいだけだと思っていた鐵先生のあらゆる面を知ることにより、印象が大きく変わってきて…。

 

「となりのクロガネ先生」の登場人物について

「となりのクロガネ先生」の主人公・浅田梨花は、いつも前向きで明るい女の子です。進学校に通っている彼女は、理系科目が好きなわけではないのにあえて理系の道に進むことを決意しました。

制服などもきちんと着るタイプではなく、テストでも赤点をとることが多い梨花。あっけらかんとした口調が特徴的で、いつも気にかけてくれる友人がいるなど、魅力的な女の子です。

梨花は父子家庭で育っていて、父親も単身赴任していることからアパートで一人暮らしをしています。そんな事情を知り、すぐに心配してくれた担任・鐵怜は、とても冷たい性格と思われていました。

自分のルックスがよいこと、頭がよいことなどを自覚している鐵先生は、女子生徒を寄せつけないために冷たいキャラを演じているといいます。

梨花は、そんな鐵先生の「裏の顔」を誰にも内緒にしておく代わりに、授業時間外で勉強を教えてほしいと伝え…。

実際は少しお茶目なところがあったり、生徒思いの優しい一面もあったりする鐵先生に、梨花は次第に心惹かれていくのです。

 

どのようなところが魅力?

「となりのクロガネ先生」は、恋愛のドキドキだけが描かれている物語ではなく、第一印象だけでは人間性を測れないこと、諦めずにコツコツと努力することの大切さなどが表現されています。

第一印象と内面にギャップがあるのは、実は鐵先生だけではありません。主人公の浅田梨花は、少し真面目さに欠ける生徒のように思われていましたが、テストの点数を改ざんされるのは嫌だという気持ちが強くありました。

鐵先生が冗談として提案した内容に対して「自分でやらなければ意味がない」と返答するなど、勉強に対して真摯に向き合う思いがうかがえます。

梨花は可愛らしい女の子ですが、それ以外にも生徒として大切にしてあげたくなる要素を持ち合わせているので、鐵先生とは今後もよい関係が築けそうです。

 

教師と生徒の恋のストーリーに胸キュン!

「となりのクロガネ先生」は、2022年6月3日(金)に発売される予定です。1巻完結スタイルであるため、ときめきを感じたい時に低いハードルでチャレンジできる作品ともいえるでしょう。

無邪気で可愛らしい主人公・梨花と、冷酷なイメージを持たれつつ本当は誰よりも優しい鐵先生。二人はどのような形で恋愛関係へ進展するのか、教師と生徒らしい近づき方が期待されてとても楽しみです。

 

白泉社 公式ページ:https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/63438/

 

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