安藤政信の年齢や経歴などが気になる人もいるのではないでしょうか。以前は映画を中心に活躍していた印象ですが、近年はテレビドラマの出演も増えていて、魅力的な俳優と感じている人も多いはず。安藤政信にスポットライトを当ててみましょう。
ドラマ「ゴシップ」で気になる存在
2022年1月期のドラマ「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」で、安藤政信は黒木華演じる主人公の瀬古凛々子との謎めいた関係性があり、とても気になる存在です。
安藤政信は大手出版会社の執行役員・仁和正樹役で、切れ者で野心家のあるボスキャラのオーラをまとっています。男の魅力がにじみ出るダンディでかっこいいと評判です。
瀬古凛々子(黒木華)の入社から後ろ盾になり、ニュースサイト部門を立て直すために経理部から編集長に抜擢。厳しさの中にも優しく見守る懐の深さも感じられ、瀬古凛々子も唯一信頼を寄せる存在です。
2人の秘めた過去からの関係性が、次第に明らかになっていくシーンにも注目が集まります。
ドラマ「金魚妻」の演技も話題
漫画が原作でNetflixのオリジナルドラマとして、2022年2月14日から全世界に配信開始されている「金魚妻」。高層タワーマンションに住む妻たちの一線を越えた大人の愛を描いた話題の作品です。
篠原涼子主演で、相手役を岩田剛典が演じていて注目されています。安藤政信は篠原涼子の夫役で、嫌がらせや暴力を振るう迫真の演技も話題になっています。
鬼気迫るような悪い男の役が似合うところも役者としての実力の高さであり、幅広い魅力のひとつです。
安藤政信の経歴について
安藤政信は、1975年5月19日生まれの46歳(2022年2月現在)、神奈川県川崎市の出身です。1994年にスカウトされて芸能活動をスタート。1995年のドラマ「好きやねん」でデビュー。
1996年に公開された北野武監督6作品目の映画「キッズ・リターン」で、金子賢とともに主役に抜擢され、ボクサー役を演じて注目されました。第20回日本アカデミー賞の新人俳優賞を始め、様々な新人賞を受賞するほど高評価を得ます。
1998年の「聖者の行進」や「青青の時代」などドラマに出演しますが、20代後半から映画に専念するようになり、12年以上もテレビドラマから遠ざかっていた時期がありました。
映画「バトル・ロワイアル」や「亡国のイージス」などで存在感のある演技を見せています。
2012年からドラマに再び出演するようになり、俳優・安藤政信を知ったという人も多いでしょう。
近年では、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で柴田勝家を演じ、「あなたの番です」や「DIVER-特殊潜入班-」、「ボイスII 110緊急指令室」などで光った演技をしています。
映画では「るろうに剣心 最終章 The Beginning」で高杉晋作を演じ、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」で好演しています。
男気のある演技の魅力
安藤政信は、男の魅力がにじみ出るダンディな俳優です。圧倒するような存在感のある男気溢れる演技で魅了しています。
2021年から事務所に所属せずフリーとなっています。これからの活躍にも期待したいですね。
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