毎田暖乃の年齢や読み方などが気になるという人もいるのではないでしょうか。2022年1月にスタートしたTBSドラマ「妻、小学生になる。」で、子供とは思えないような見事な演技が話題になっています。注目の子役・毎田暖乃にスポットライトを当ててみましょう。
10歳の妻役の演技がすごい
「妻、小学生になる。」は堤真一主演のドラマですが、毎田暖乃もダブル主演と思えるほど重要な役柄のメインキャストです。
石田ゆり子が演じている妻の貴恵が、10年前に交通事故で他界し、失意のまま過ごしてきた父(堤真一)と娘(蒔田彩珠)に奇跡が起こります。
10歳の小学生(毎田暖乃)が、妻(石田ゆり子)の生まれ変わりとして突如現れ、ストーリーが展開していく物語です。
輪廻転生して前世の記憶を蘇らせた小学生の姿をした妻役という難しい役柄を、見事に演じている毎田暖乃。仕草や表情・話し方から、叱るシーンや涙を流すシーンなど、石田ゆり子が演じているような大人の雰囲気を感じられる演技をしています。
人生経験も演技経験もまだ少ない10歳の子供ですが、巧みな演技には天才子役というフレーズがぴったりとはまります。
Paraviでは過去の全話において、見逃し配信の視聴が可能です。
広瀬すずに憧れて子役に
毎田暖乃は、2011年9月25日生まれ、名前の読み方は「まいだのの」で本名です。2022年2月現在、10歳で小学4年生。大阪府の出身で、大阪の芸能事務所ルートに小学2年生から所属していて、芸歴はまだ3年目です。
芸能事務所に入って演技を学びたいと思ったきっかけは、朝ドラヒロインの広瀬すずでした。2019年4月から放送された連続テレビ小説「なつぞら」で、楽しそうに演じる広瀬すずに憧れ、芸能事務所に所属します。
子役として活動する2歳上の兄・毎田絢斗もとともに演技を学んでいます。
朝ドラにも2作品に出演
2019年に芸能事務所に所属して、12月に朝ドラ「スカーレット」でドラマデビューを果たします。ヒロインの友人役を演じる大島優子の長女・雪子役で出演しました。
2020年の朝ドラ「おちょやん」ではオーディションを経て、杉咲花演じるヒロインの幼少期役に抜擢されました。ドラマの終盤ではヒロインの姪役でも登場します。豊かな表現力と2役を演じ分ける巧みさに、注目される子役として印象を残しました。
「妻、小学生になる。」で好演している毎田暖乃を見て、「おちょやん」に出ていた子役とピンときた人も多いでしょう。
成長が楽しみな逸材
ドラマ「妻、小学生になる。」は、カギとなる子役のオーディションが約2年間かけて実施され、最終選考日に毎田暖乃が参加。この役はこの子しかいないと、最終日に奇跡的な出会いで決定したそうです。
5年後、10年後にどんな演技派女優に成長するのか本当に楽しみな逸材です。今後も見守っていきたいですね。
ドラマ「妻、小学生になる。」公式サイト:https://www.tbs.co.jp/tsuma_sho_tbs/
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