田辺誠一のイラストや絵はやさしく癒される!妻は女優の大塚寧々

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田辺誠一は、イラストや絵でも話題になっている俳優です。近年、オリジナルの画風に癒されると人気になりました。メインの俳優業としても、2021年のドラマに数多く出演して活躍を続けています。妻が大塚寧々としても有名ですね。

今回は、田辺誠一にスポットライトを当ててみましょう。


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味のあるイラストで人気

ファンから田辺誠一画伯と親しまれるほど、イラストや絵でも人気です。注目されるようになったきっかけは、2011年のツイッター投稿でした。

公園で見かけた「かっこいい犬」の犬種を教えてもらえたら嬉しいとイラストを投稿すると、ゆるキャラのような独特で味のあるイラストが大きな反響を呼び、話題になりました。

その後いろいろなイラストを投稿するようになり、人気が拡大していきます。LINEスタンプや、グッズ・書籍の発売までされて、個展を開催しても大盛況。ついに2015年の第66回NHK紅白歌合戦のシンボルマークの製作依頼まで来たのです。

モネ展では公式サポーターとなり、キャラクターの「かっこいいモネ」も5分ほどで描いたという才能も披露しています。

絵の才能の原点はキン肉マン

子供の頃からキン肉マンの絵を描くなどして、とても絵が好きで才能を伸ばします。中学生の時には、絵の作品が世田谷区で表彰され、美術の先生からは将来は美大に進むよう勧められるほどでした。

人気になっているイラストは一見誰もが描けるようなシンプルなものですが、似顔絵なども最低限のシンプルな線だけで特徴をよく表現できています。

絵心の才能があるからこそ、無駄をそぎ落としたシンプルかつ味わい深いオリジナリティのある絵を描けるのでしょう。ユーモアがあってやさしい癒し系の人柄が絵に溢れているからこそ、見る人も癒されます。

 

いとこは有名なミュージシャン

田辺誠一は、1969年4月3日生まれの52歳(2021年現在)、東京都世田谷区の出身です。東京で生まれた後に、約4年間の幼少期を父にゆかりのある山口県で暮らしました。

いとこには、山口県出身のギタリストであるダミアン浜田がいます。デーモン小暮閣下で有名なヘビメタバンド「聖飢魔Ⅱ」を立ち上げたミュージシャンとして知られています。温厚で上品な印象の田辺誠一とのギャップも面白いですね。

 

モデルとして芸能界デビュー

田辺誠一は子供の頃から10年間水泳を習い、高校時代にはボート部で活躍していました。高校3年生の部活動引退後、ボートで鍛えた爽やかスポーツマンは、182cmのスタイルと甘いマスクを活かして、ファッションモデルとして芸能界入りします。

人気ファッション誌「NON-NO」の男性版として1986年に創刊された「MEN’S NON-NO」の第2回モデルオーディションに合格して、1987年に18歳で専属モデルとなりました。

1992年の23歳で俳優としてデビューをして、蜷川幸雄・宮藤官九郎・劇団新感線などの舞台でも経験を積み、たくさんのドラマや映画で活躍をしています。

 

最近の出演作品は?

2021年の出演作品としては、NHK大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公である渋沢栄一の従兄・尾高惇忠を演じていました。

「モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜」では小芝風花演じる主人公の父役で出演。学園ドラマ「消えた初恋」では担任の教師役で出演。「婚姻届に判を捺しただけですが」では主演の清野菜名が務めるデザイン会社の社長を演じています。

やさしい父親や上司役がとても似合う俳優です。

 

妻は大塚寧々

2002年に女優の大塚寧々と結婚も話題になりました。以前からCMなどで共演した友人でした。結婚後もCMや映画での共演も見られ、仲睦まじく微笑ましい関係がうかがえます。2015年には「プラチナ夫婦アワード」を夫婦で受賞もしています。

田辺誠一のイラストや絵でも癒されるように、家庭でもやさしく癒されるオーラがあるのでしょう。これからも2人の活躍を期待したいですね。

公式サイト:https://enchante-de.com/profile/seiichi_tanabe/

 

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