ビスケットブラザーズがコントで優勝!NHK上方漫才コンテスト

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ビスケットブラザーズがコントで第51回NHK上方漫才コンテストの優勝を飾りました。2020年の第9回 ytv漫才新人賞決定戦に続いての優勝で、勢いのあるお笑いコンビとして注目を浴び始めています。ビスケットブラザーズについて紹介いたしましょう。


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第51回NHK上方漫才コンテスト優勝

NHK上方漫才コンテストは、1971年から50年にも及ぶ歴史あるお笑いコンテストです。若手上方芸人たちの登竜門として、とてもステータスがあります。過去にも名だたる芸人が手にしてきたタイトルです。

千原兄弟の司会で本選が2021年8月30日に開催され、予選を勝ち上がった8組が競い合いました。Aブロックを勝ち上がったニッポンの社長と、Bブロックを勝ち上がったビスケットブラザーズの最終決戦となりました。

なんと両者の対決は2020年の第9回 ytv漫才新人賞決定戦での最終決戦の再現となりました。7票中5票を集めて再びビスケットブラザーズが勝利し、見事な優勝でした。

ビスケットブラザーズは2本ともコントを披露。奇妙な全身茶色の動物キャラで、背中にレジを背負った「レジ使い」という奇想天外で可愛げのある設定と、キャバクラでおじさんキャラの店員が接客するという発想がユニークで面白いネタでした。

漫才コンテストという名称ですが、笑いのジャンルは問わないのでコントもOKなのです。審査員の一人ユウキロックもYouTubeでビスケットブラザーズのコントを称賛しています。

9月23日にNHK大阪で放送されましたが、NHKプラスで10月7日まで見逃し配信の視聴ができます。

ビスケットブラザーズの経歴について

吉本興業の養成所NSC大阪校で2010年に学んだ同期のきんと原田が2011年に結成した「暴れ人」が、2013年に改名してビスケットブラザーズが誕生しました。NSCの同期にはコロコロチキチキペッパーズやZAZY、ニッポンの社長のケツなどがいます。

ツッコミ担当のきん(本名:遠山将吾)は、1991年4月27日生まれ、香川県丸亀市出身です。ボケ担当の原田泰雅は、1992年1月10日生まれ、大阪府岸和田市出身です。

2人ともぽっちゃり系なごみキャラが特徴で、味わうほどはまってしまう原田の強烈な個性を活かしたコントを得意としています。コントのキャラになりきると不思議と可愛さが増すのです。

2018年に第39回ABCお笑いグランプリで決勝進出を果たし、2019年のキングオブコントでも念願の決勝に初進出して、実力を認められ始めました。

 

目標はキングオブコント優勝

2020年と2021年に関西のタイトルを手中に収め、次の目標となるターゲットはビッグタイトル「キングオブコント」です。2021年の決勝進出は叶いませんでしたが、2022年こそはキングオブコントでの活躍も期待しましょう。

 

公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=5997


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