森山未來のダンスが東京五輪開会式で話題に!神秘的で厳かな舞

芸能人

森山未來のダンスパフォーマンスが、東京オリンピック開会式で話題となりました。森山未來と言えば、俳優としての活躍が目立ち、ダンサーのイメージを持っていなかった人も多かったのでは。知る人ぞ知る著名なダンサーでもあるのです。

今回は、森山未來にスポットライトを当ててみましょう。


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開会式でのダンスパフォーマンス

2021年7月23日に東京オリンピックの開会式が開催され、森山未來のダンスパフォーマンスに胸を打たれた人も多いでしょう。

白い衣装で神秘的で厳かな舞を披露し、魂のこもった神々しさが感じられました。東京オリンピック開催に至るまで様々な困難があり、現在も継続する試練を乗り越え、大会が無事成功するための神聖な儀式のようでもありました。

オリンピック開会式の大舞台で起用されることは、とても凄いことです。俳優と知られる森山未來のダンサーとして登場は、日本人としては意外性や驚きの演出でもありました。

全世界の視聴者は、俳優としての先入観がほとんどないため、プロのダンサーが素晴らしいパフォーマンスを披露したと感じたことでしょう。

ダンサーとしての森山未來が、一躍脚光を浴びるきっかけになるのではと感じます。

 

幼少から実家でダンスを学ぶ

森山未來は、1984年8月20日生まれ、2021年に37歳を迎えます。兵庫県神戸市の出身です。母がダンススタジオ「モダンミリイ」(STUDIO MODERN MILLIE)のオーナーであり、幼少から実家で自然とダンスに親しみました。

ジャズダンスを5歳、タップダンスを6歳、クラシックバレエとヒップホップを8歳から習うなど、ジャンルのバリエーションも豊かです。まさにダンサーとしての英才教育で、基礎をしっかり身に着けて成長したのです。

モダンミリイ公式サイト:http://www.modern-millie.com/contents/info.html

 

芸能界での活躍は?

子役としても活動していましたが、本格的に芸能界デビューは1999年の舞台「BOYS TIME」でした。18歳以上の制約があった中を15歳で合格し、演出家の宮本亜門にダンスを絶賛されています。

2003年のドラマ「WATER BOYS」に出演して注目されました。2004年に公開の映画「世界の中心で、愛をさけぶ」では主人公の高校生時代を演じ、ブルーリボン賞新人賞や日本アカデミー賞新人俳優賞および優秀助演男優賞を受賞。俳優としての知名度を上げます。その後、主演したドラマや映画「モテキ」もヒット。

2013年には文化庁の文化交流使となり、1年間イスラエルのダンスカンパニーを拠点にしてヨーロッパ各地で活動しました。

 

最近の出演作品は?

2019年の大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に出演しました。2020年には「オルジャスの白い馬」で海外映画初主演として活躍。

さらに北村匠海や勝地涼とのボクサー役が話題の映画「アンダードッグ」でも主演を務めています。2021年にNetflixで配信予定の「ボクたちはみんな大人になれなかった」での主演作品も楽しみです。存在感がアートの雰囲気があり、俳優やダンサーとして益々活躍が期待できますね。


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