鈴木紗理奈が、馬術の大会で優勝し話題になっています。鈴木紗理奈というと、以前はバラエティタレントとして活躍していた印象が強いですね。
意外な感じもする、鈴木紗理奈と馬術の取り合わせに加え、優勝ということにびっくりした人もいるでしょう。今回は、鈴木紗理奈に、スポットライトを当ててみましょう。
東日本障害馬術大会で優勝
鈴木紗理奈が、2021年5月末に開催された東日本障害馬術大会で初優勝しました。4月のデビュー戦でもクロスバーという初心者の種目ですが、2位入賞をしています。
鈴木紗理奈がおこなっているのは、障害飛越馬術という競技で、乗馬して障害物を飛び越え、ゴールまでのタイムを競います。障害物を落とすと減点されます。
見事優勝したのは、標準障害70cmの競技でした。標準障害80cmも4位入賞する好成績をおさめています。まだ、初心者クラスの小障害とはいえ、優勝や入賞を飾ることはとても素晴らしいですね。
馬が好きで愛情を持って接し、真面目に努力を積み重ねていることがうかがえます。背筋が伸びた美しい姿勢で乗馬している姿が、かっこいいですね。とても上達が早いのではないでしょうか。今後のレベルアップにも注目です。
ちなみに、オリンピックなどのトップクラスの競技の大障害では、障害物の高さが160cmで、奥行きが200cmを超えることもあるのです。
鈴木紗理奈の経歴について
鈴木紗理奈(本名:宗廣華奈子)は、1977年7月13日生まれ、大阪府出身です。両親とも会社を経営する裕福な家庭で育ちました。自宅に何人も留学生がホームステイしていたので、子供の頃から英語に親しみ堪能です。
中学3年生の時に、「第6回全日本国民的美少女コンテスト」に応募します。気さくなタレント性を発揮し、演技部門賞に選ばれ芸能界入りします。グランプリが佐藤藍子で、審査員特別賞が米倉涼子でした。
めちゃイケなどのバラエティ番組で人気タレントとなり、女優やレゲエ歌手(MUNEHIRO)としても活躍しています。
2017年公開の映画「キセキの葉書」で主演し、マドリード国際映画祭において、最優秀外国映画主演女優賞を受賞し話題になりました。
公式サイト:https://www.pyramid.tokyo/suzuki-sarina/
馬術を始めたきっかけは?
以前から乗馬の経験はあったのかもしれませんが、本格的に取り組むようになったのは2019年だそうです。11歳の息子がイギリスに留学したことがきっかけでした。
息子のチャレンジと成長に対し、母として負けないようにという思いもありました。好きな乗馬で馬術に本気で打ち込むことに。乗馬は運動にもなり、馬とのふれあいで癒されるなど、様々な効果が期待できるとも言われるので、とてもいい趣味ですね。
頑張る姿に共感する人も多く、タレントとしての今後の活動にも、いい影響をもたらしてくれそうです。
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