フルポンの村上は俳句芸人で光!コンビでも再ブレイクを期待

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フルポンの村上こと、フルーツポンチの村上健志は俳句芸人として才能を開花させ活躍しています。最近では、テレビでコンビとして出演している機会が少ないので、寂しく感じているファンも多いでしょう。

今回はフルーツポンチにスポットライトを当ててみましょう。

 

フルーツポンチとは

十数年前に、お笑いコンビ「フルーツポンチ」はコントで人気を博しました。20歳代後半頃に、「はんにゃ」や「しずる」などと、期待の若手芸人として注目を集めていたことをご存知でしょうか。

村上健志と亘健太郎は、2004年に吉本興業のNSC東京校10期生として出会い、2005年にコンビ「フルーツポンチ」でデビューしました。

同期には、「はんにゃ」「トレンディエンジェル」「オリエンタルラジオ」などがいて、とてもレベルが高いですね。ネタ作りをするボケ担当の村上が演じるキャラが、ナルシストや煙たがれる男として定着して、2008年頃から「爆笑レッドカーペット」など、ネタ番組で引っ張りだこでした。

 

村上健志と亘健太郎

ボケ担当の村上健志は、1980年12月8日生まれ、茨城県牛久市出身です。子供の頃から、運動よりも勉強が得意でした。進学高校から青山学院大学経済学部に進み、在学中に映画学校で俳優を目指し始めて、お笑いの道に進むきっかけになりました。

ツッコミ担当の亘健太郎は、1980年7月12日生まれ、神奈川県横浜市出身です。高校卒業後、航空自衛隊の自衛官として約5年間務め、芸人に転身した異色の経歴を持っています。有事の際の予備自衛官(空士長)として登録採用されています。

 

村上は俳句芸人として活躍

「プレバト!!」の俳句コーナーで、最短の回数で名人に昇格するなど、才能を開花させました。夏井先生にも詩的な発想を高く評価されています。

何気ない日常に気づき、独自の視点で切り取り、詩に描写するセンスが素晴らしいのです。コントのネタの発想にしていた部分とも通じていて、俳句は自分に合っていたそうです。

俳句を番組で始める前に、短歌からスタートしています。俵万智さんの本を書店で手に取り、短歌に興味を持ち、芸人の先輩と嗜むようになりました。

「プレバト!!」での俳句が、国語の教科書(三省堂の2021年度中学3年生向け)や、歳時記「オールカラー よくわかる俳句歳時記」(ナツメ社のハンディ版)に掲載され、話題になりました。2021年4月には、「フルーツポンチ村上健志の俳句修行」が、春陽堂書店から出版されています。

コンビの再ブレイクも期待

村上は、俳句での活躍以外にも、「アメトーーク!」や「千原ジュニアの座王」などでも出演するケースが増えています。一方の亘は、大変苦労をしている状況のようです。

村上の活躍をきっかけに、フルーツポンチとしても再び活躍してほしいと感じます。コンビでも頑張って再ブレイクしてほしいですね。

公式サイト:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=618

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